#6 低糖質ビストロ、卒業
オープン前から2年半年ほど働かせていただきました。本日で最終出勤日です。
洋食という点では「イタリアン」「フレンチ」「スパニッシュ」「創作」いろいろやってきましたが、「低糖質」というのは初めてでした。
商品開発・・・ラボに籠って研究してるようで面白かった部分もありました。けどとにかく難しかった・・・。
普段よく使うトマト、ニンジン、玉ねぎを何気なく使えない!
ラカントは再結晶化する!
ふすまは粒子が粗く水持ちが悪い!
常備の食材が高くて原価率コントロールが難しい!
そんなこんなで『低糖質食材研究員』みたいな生活をして、仕事をして、今日で一区切りです。
SinQに招待をしてくれた細野様はじめ、様々な方に会えたこと、感謝いたします。
また「料理人(調理師)」として、料理研究家とは違う情報を発信したいと思います。
これからも頑張ります!
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コメント
コメント ( 2 )
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お疲れさまでした!
この経験は、きっと何事にも代えがたい財産になるかと思います。
今後の活動にも、きっと生きるでしょう!
これから、低糖質というのは健康を考える上ではずせないキーワード。
大阪の柿本夫妻のローカーボレストランと共に、何らかの形でこの低糖質の食事を
頑張ってやっていってほしい、と思っています。
微力ながら、応援しております。
wataさん
約2年半の低糖質を研究しながらのシェフ生活お疲れ様でした。
今回書かれている、安易に普段使っている野菜は使えない、甘味料
(ラカント=エリスリトール)は再結晶化する、等々は非常によく
分かります。私は、低糖質料理専門店をオープンして5年半、低糖質料理
に特化して約9年、色々と試行錯誤を繰り返して、それらをクリヤしてき
ました。しかし、やはり食材に拘り、調味料にも拘っていくのは、なかなか
厳しいもんだとつくづく感じております(経営的に)。
しかし、生活者の健康を促進、健康寿命を引き延ばすためには、やはり
糖質摂取を控える事が早道だし、簡単だと思っています。
これから、糖質を控えることがどれだけいいことかを広めていきたいですね。
よろしくお願い致します。