鼓は目立つが難しい♬
吉兆行事で音的にもっとも目立つのが、この鼓です。
写真の物はまだ小さい方で、大人が扱うものは直径が1メートル以上あるものも多いです。
細長いバチを、横から打ち下ろすので、かなりの訓練が必要です。
また、吉兆幡は錦織で、様々な分厚い刺繡が施してあります。
関取の化粧まわしをイメージして、それを横80㎝縦は7メートルくらいにした感じです。
金額にすると、7桁では済まないかもしれません。
先触れの後に続く伴内の衣装も錦織。
それに獅子の面を被ります。
あれで白や紅の長髪の鬘でも被ろうものなら
歌舞伎の連獅子でも始まりそうな雰囲気になります(笑)
我が家にも1セットありますが、
面と衣装で車1台買えたりするお値段です。
扱う鼓や吉兆幡、伴内の面と衣装。
それらの美術的な見どころも沢山あります。
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#つどちゃん
コメント
コメント ( 2 )
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太鼓言われるまでそんなイメージなかったです!!
乱暴に扱ったらいけないんですね(゚∀゚)
打ち方間違えたら、先ずバチが折れます(笑)
水平に打ったら振りかぶった時にバチ先で人の眼を突きます。
斜め上から打ち下ろすようにするのが基本です。
結構難しいんですよ(*’▽’)