開発の経緯
四国香川県三豊市にスキルス性胃癌で苦しんでいる老母(当時80才)が入院していました。医師の話では終末癌で余命は1週間~10日と聞かされており、毎日介護に行く娘さんは、痛みを耐えかねている母親と会話も出来ない状態でした。娘さんから人づてにABM®植物由来乳酸菌液を試して見たいとの依頼がありました。
スキルス性胃癌の終末症状での摂取は何も受付けないことが多く、無駄と思われますがスプーン一杯を試す事にしました。案の定スプーン一杯の数倍を吐出しました。この連絡を受けて、直ぐに培養時に僅かな量であるが、表面に浮上がるコロニー(Colony)状を送付。
「綿棒の先端程度の量を舌下に入れてください。問題がなければ同じ量を繰り返し舌下に」と伝えました。2日目には楽になり、3日目には娘さんとの会話が出来る様になりました。4日目には、「あれが食べたい、これが食べたい」と言い出したと連絡がありました。
・・・
それから4ヶ月後、娘さんから「ありがとうございました、お陰で親子の会話がゆっくりできました。優しい顔で静かに逝きました」。と連絡がありました。
医師もスキルス性胃癌でこんなに優しく静かに逝かれた人は初めてである。と言っていたと伝わってきました。
Colonyとは乳酸菌培養時に静置培養で上層部に出来る菌密集体であり、菌数は10^9cfu/g(1gあたり10億個)が検査結果【(財)日本食品分析センター】で証明されています。
乳酸菌はタンパク質の分解にも優れた機能を発揮します。
ABM®乳酸菌は白血球内リンパ球細胞の活性即ち免疫力向上により健康へ導くことが最大の仕事です。
※日本BBM研究所ホームページ抜粋
他にも重篤な癌患者、ネフローゼ症候群、糖尿病などの多くの疾病をお持ちの方々に、多くの改善の確認できた事がきっかけで、販売を開始しました。当時は、植物由来乳酸菌の培養に対する国のルールも無く、保健所に届け出を提出したくても、カテゴリーが無いので勝手にやってもらって構いません。的なルールでした。ただし、乳酸菌飲料として販売するなら、『動物乳を使用し、滅菌した物しか不特定多数への販売は出来ません』というのが、保健所、厚労省のルールでした。植物由来乳酸菌という存在すら知らないというのが現実でしたね。動物乳も滅菌も弊社とは真逆な乳酸菌と解説しても、100%植物由来乳酸生菌のままでは販売できません。と言われたので、植物由来乳酸菌大豆発酵菌液として販売の許可を得て販売を開始したのが2014年。
それまでの道のりも、そこからの道のりも生きた乳酸菌と乗り越えてきました。
ラクトローに使用している乳酸生菌粉末もコロニー同様(10^9乗)です。
私は、ABM乳酸菌の開発者である上坂幸三会長の何気ない発言で『人間は裏切るが、この乳酸菌は一度も裏切らない』と言った言葉が、その後私が乳酸菌を知るにつれ納得させる事となり、いまだにワクワクさせる原動力となってます。
コメント
コメント ( 2 )
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ワッキーさん♡ありがとうございます❣️
参考に使わせて頂きます(*^^*)
威力のあるものなんですね‼︎
改めてラクトローは素晴らしいものと
再認識させられる投稿有難うございました❗️
ラクトロー何とか広めたい気持ちが
益々高まって来ました*\(^o^)/*