開発の経緯
伊勢湾(三重県)の海水水質改善プロジェクトに関わり、成功をおさめた事がきっかけで研究所を立ち上げたのが平成元年の事でした。
当時国立三重大学の海洋微生物の権威である菅原教授(博士)を筆頭にアコヤガイ(真珠)の死亡率、生長率の要因として海水汚染が深刻化しており、ケミカル(化学薬品)研究が日々行われておりましたが結果が出ず、弊社創業者上坂幸三による植物由来乳酸菌(生菌)を使用した研究が実施されました。その後僅か半年程で目に見える成果が現れ、1年足らずで成果をもたらしてくれたのが弊社植物由来乳酸生菌です。
植物由来乳酸生菌は、海水に含まれるビブリオ菌や、大腸菌、サルモネラ菌などのグラム陰性菌を全て敵(ストレス菌)とみなし、滅菌していく作用を持ちます。これをバイオプリザベーションと言います。これは簡単に言うと発酵食品の原理原則と同じです。発酵食品が何故長期保存が出来るのか。腐敗させる菌を全て滅菌するから。これが自然界に生きる微生物の持つ作用です。
皆さんがご存知の乳酸菌と言えば何を連想しますか?
それは植物性ですか?動物性ですか?
それらの正しい知識をメーカーは一切開示しません。不都合な事実は開示する筈ありませんね💦
恐らく皆さんが連想する乳酸菌では、海水の水質浄化はできません。
これからは、皆さんに乳酸菌の正しい知識と35年研究してきた弊社の全てをお伝えしていきます。
コメント
コメント ( 2 )
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昨夜はZoomでの開発の経緯を知り、とても興味深く聞くことができました。ありがとうございました。
私も、ラクトロー四粒と豆乳で、ヨーグルトを作りました。
常温で一日放置して見事できました。砂糖をいれて作らなかったので、おとうふがにたったじょうたいのようになり、滑らかさがなかったです。
味は、豆乳って言う感じでした。
なので、昨日はてんさい糖を入れて少し甘くしました。
今日はzoomで
詳しく話していただき
ありがとうございました♪
今後の投稿も楽しみです(^^)