読まずに寝れるか!「小玉ユキ作品」
小玉ユキさんの作品が好きで、新作・新刊は必ず読みます。
高校生の3人の男女を巡る恋などややほろ苦い青春を、JAZZを絡めて描いた「坂道のアポロン」。
長崎県波佐見で器を作る男女の恋愛を描いた「青の花 器の森」。
超人的な身体能力を持ち、狼に姿を変える少女を描いた伝奇ファンタジー的な最新作「狼の娘」。
ちなみに、これを読んで懐かしく思い出したのは故・平井和正の「ウルフガイシリーズ」でした。ルポライターで悪漢親父のら犬神明ではなく、悪徳学園の少年犬神明シリーズの方ですが。
そして、一番好きな「月影ベイベ」。富山県八尾を舞台に、「おわら 風の盆」の踊りに賭ける少年少女たちの成長の物語。リアルな心理描写に優れた名作だと思ってます。
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