美登里の看護師日記 【2】
看護師経験の中での
あんなこと、こんなことを
綴っていくシリーズの
第2回目のテーマは
【刺激】
病院には
個室から大部屋などの
部屋の形態があり
基本的には
病状に応じて
部屋とベッドの位置を
選択していますが
もう一つ
別の理由もあります
以前
オペ後個室を利用していた
70代の女性の方で
数日経過した頃から
明らかに表情が
乏しくなったことが
ありました
入院時の明るい表情を失い
精彩を欠いていました
これはまずい!と
すぐさま大部屋に移動したところ
徐々に表情が戻ってきた
という経験があります
病院ではコミュニケーションを
取る相手や頻度が限られます
また、人の話し声や
周りからの刺激も限られます
個室であれば尚更です
大部屋のいいところは
看護師の出入りが多いことや
周りからの声や音などの
刺激が多いことです
それを煩わしいと
感じる方もおられると
思いますが
メリットでもあるのです
なので
出来るだけ多くの人の目や
声かけが必要な
患者様は
敢えて大部屋にいて
いただきました
刺激は脳の活性に
大事なことなのです✨
コメント
コメント ( 28 )
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看護師さんって凄い
もっと自分を出して相談すればよかったな。
このシリーズ とても大切です
ありがとう♡
由貴さん
ありがとうございます!✨
嬉しいです(^^)
そう仰っていただけると
とても励みになります
看護師の役割を知っていただくことと
皆さんのお役に立つ情報配信を
こらからも続けていきますね♪(^^)
美登里さん
一人になりたい時と、
複数の人達がいた方が良い時。
術後の経過時間や、手術の内容にもよるかと思います。
4人部屋に移っても、身体に4本の管が差し込まれ、体内に溢れてしまった血液を採取している時は、正直誰もいない方がいいと思いました。
でも、それからしばらく経過した時、隣で苦しそうな声を聞くとハッと安心した事があります。
なぜかというと。
私は、放射線治療、抗がん剤治療を受けていない。したくないとはっきり言ったので。
隣と斜め前の人たちは、抗がん剤治療と放射線治療を選択した人達でした。
私の選択は間違っていなかった。多少の不自由はあるかもしれないが、あの苦しみはしたくない。
苦しみの声を聞いて、ほっとした自分がいました。看護師さんの、優しい声を聞くと別の安堵感がありました。
不謹慎な話と思うかもしれませんが。
入院生活は、孤独感と安堵感の闘いかなと思いました。
美登里さんのような、気づきやその後の対応をしていただける看護師さんは、天使です。
ありがとうございます。病人の立場からつぶやかせていただきました。
辰也さん
貴重な体験をお聞かせいただき
ありがとうございます
当時の苦しさを思い出させて
しまいましたね
リアルな体験談は看護師にとって
大変貴重な情報です
患者様の思いを聞く場として
SiNQでこのような声を聞く
活用の仕方も良いのでは?と思いました
私は退職した身なので
病院ナースではないのが残念ですが
人の思いを汲み取ることは
どの立ち位置でも出来ることなので
ありがとうございました
ちなみに『天使』と言われたのは
初めてです✨
重ねてありがとうございます(^^)
美登里さん
何も不安を持たずに入院して、手術を受けました。先生をはじめ、スタッフの皆さんに預けた命ですから、成功すると信じて臨みました。
それが、私の病と闘うコツかもしれませんね。
正直なところ、ステージ4と聞いてもそうなんでね。という感じしか浮かんで来ませんでした。
この道は、私が通るべき道なんだと思えるので、不安もなければ気負いも起こりませんでした。
でも、美登里さんは天使ですよ。間違いなく。
だって、鬼のような看護師さんもいるのですから。
天使のような看護師さんから、悪魔のような看護師さんに注射器が渡る時の怖さ。これには続きがあります。
私の体験記録、次回をお楽しみに❣️
これはなんとっ!
いいシーンで終わってしまった
ドラマを観ている気分です(^^)
一週間待てないので
こっそり教えてくださいませ笑笑
美登里さん
ではでは、早目のアップルしましょう
貴重な投稿、ありがとうございます!
2年前、、胆のう摘出で数日間入院した時のことですー
事務作業をしたいので個室を希望し過ごしていましたが、あっという間にコミュニケーション能力が低下している自分に気づきました
鏡に映る無表情な自分の顔に驚いたのですΣ(・□・;)
刺激はストレスにもなる場合もありますが、適度な刺激は日々必要なんだと実感した入院生活でした^^;
nailsalonluciaさん
貴重な体験をシェアしていただき
ありがとうございます
年齢に関係なく
個室利用の方への
配慮が必要なことがわかりました
私は引退していますが
現役の看護師の方にお役に立てば
嬉しいです✨
日々接客の仕事をしているのに、、
その衰えの速さに自分でも驚きました^^;
このコロナ禍で一人で過ごす機会が多くなってそれを感じた人も多いのでは無いかなと感じました
私はそれこそお一人で過ごされて
いる方のお話相手に
離職した看護師を活用する
ことをやりたいんですよね〜(^^)
美登里さん
そうですね
私も、母の看護で帰省していきなり要介護5でした。初めは個室でしたが、帰って来たら
転院して、大部屋。毎日通っては付きっきりながら、周りの患者さん、面会に来ない方もいて、ナースコール押せない方もいました
私で出来ることはやったり、ちょっと声かけるだけでも嬉しいがっていました
人の目が届きますね
大部屋のいい所も有ると感じました。
羚呼さん
大部屋は他の患者様や
家族の助けも得られる♪
医療者としては有難いことです(^^)
医療者の大変さもわかっているので
患者さんも家族の前でいい顔する人も居るし
介護だけでは無いですよね
走馬灯の様に、思い出しました。
帰省の翌日、家に、24時間一緒で
初めて親子らしい時間でした
他にも沢山の出来事ありましたが
あの時を思い出しました
ありがとうございます❣️
経験者からの話は
本人しか書けないから
オンリーワンです。
なみさん
同じ経験をしても感じ方や
考え方も異なりますよね♪
オンリーワンの配信を続けられるように
記憶を掘り起こしたいと思います(^^)
そんな配慮がお部屋にあったのですね。
母や父の時は、個室を勧められていましたから、何となくお金?って思ってました
マンママリさん
病院や病棟によって考え方は
異なるとは思いますが
こういう理由もあるということを
知っていただくと
大部屋も悪くないな
と思っていただけるかと思い
綴らせていただきました
私もいろいろ経験してますが文章書くのがどうも苦手です
60歳の時、1週間ほど入院したことがありますが4人部屋でカーテンをしていてで同室者の顔を見ずに退院しました
それはちょっと寂しさ感じましたね
青木亮子さん
ありがとうございます♪
私も書くのは苦手です
看護記録が染み付いて端的に
なってしまいます(^^)
今は入院されるとカーテン
閉め切られる方多いですよね
お互いプライバシーへの配慮なんですかね?
看護師日記1と2、おっしゃる通りですね✨
文章力凄いなあ、読んで皆に伝わるように書けるなんて❕
看護師には普通の事でも、他の方が知らない事って何だろう?
また、何を知りたいのかな?と考えてしまっています❗️
toshikoさん
ありがとうございます!✨
toshikoさんも看護師でいらっしゃる
のですね♪
私も配信するにあたり、toshikoさんと
全く同じことを考えました!
今でもそうなんです
なので、まずは経験した中で
感じたことをポツポツと綴っていこう
と始めたところです(^^)
看護師日記【1】は周りの方から
好意的なご意見をいただいたので
力を得た気分でいます(^^)
楽しみにしています❗️
私は、まずプロフィールから書き直します。
よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願い
いたします♪(^^)
こちらを読ませて頂き
私も同感しました^ ^
noriko-kさん
ありがとうございます♪
病院だけでなく日常生活の中でも
刺激は大事ですよね(^^)
これは黒木さんの経験からの大きなメッセージですね☆
シェアありがとうございます^o^
田中秀穂さん
ありがとうございます♪
看護師日記を継続配信できるよう
記憶を掘り起こしていきたいと
思います(^^)
そのためには刺激ある生活も笑笑