沖縄の空。沖縄の人。
身土不二
仏教用語での読み方は「しんどふに」。これまでにしてきた行いである「身」と、その身が拠りどころとしている環境である「土」は切り離せないという考え方だ。
食分野で使われる場合は「しんどふじ」と濁る。現在の福井県出身の医師、薬剤師で玄米と食養の祖とされる石塚左玄(1851~1909年)の考え方をもとに、同氏が会長となり設立した「食養会」によって確立された。同会の活動のスローガンとしても掲げられた。
石塚氏が立ち上げた食養会には、玄米を主食とした採食を旨とするマクロビオティックの創始者・桜沢如一も所属しており、身土不二、陰陽調和、一物全体の哲学を受け継いだ。
その地に生まれた「身」と
土地、土地柄は
切っても切れないのだが、
その土地に生まれた人の
性質は変えられないものであるとよくおもったりする、今日この頃でした。
#県民性
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