彼岸花の秘密
SiNQでも色んな色の彼岸花の
投稿を見て楽しんでいました♡
その彼岸花について
ウェザーニュースの彼岸花に
目が釘付け‼︎
↓↓↓
ヒガンバナとはどんな花?
まず、ヒガンバナとはどんな花なのか教えていただきました。
「ヒガンバナは中国大陸原産のヒガンバナ属の多年草です。北海道や東北地方を除く日本全国で自生していて、9月中旬になると地中から蕾を出し、直径10〜15cm程度の集合花を咲かせます。
花が終わる頃になると葉が大きく伸び、そのまま冬を越します。春になると葉は枯れ、夏の休眠期に入る花です」(小山さん)
ヒガンバナには毒がある!?
ヒガンバナには毒があるというのは本当でしょうか。
「本当です。鱗茎(りんけい)と呼ばれる球根の部分が特に強く毒の成分を含んでいます。毒はおもにアルカロイドで他の植物の生育を阻害するため、雑草対策として田んぼのあぜ道に多く植えられたようです。
同じ理由で、彼岸花の球根(正確にはヒガンバナの部位全て)には毒があるため、田んぼを荒らすネズミやモグラ・虫などがその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ようにするため、あぜ道に植えて田んぼを守ったのです」(小山さん)
かつては非常食でもあった?
一方で飢饉のときなどの非常食だったとも聞きます。毒なのに食べられていたのでしょうか。
「ヒガンバナは有毒植物ですが、球根があるためデンプンを含んでいます。そこで球根をすりつぶし何度も水にさらして毒を抜くことで、食用にもなります。
飢饉など食料の確保が難しい時期に食されたようで、団子、雑穀と混ぜて食べられたようです」(小山さん)
「リコリス(ヒガンバナの園芸品種)の花色は赤だけでなく、白、桃、橙などさまざまです。ヒガンバナの別名は他にも数百~千ほどあるともいわれていますが、正確な数はわかりません。
これは私見ですが、全国で見ることができ、花の咲き方や咲く場所が独特で、有毒であることなどから、地方によってさまざまな名前で呼ばれているのだと思います。
つまり、それだけ人目につきやすく、人々が暮らす生活圏の間近にあり、気になる花だったからではないでしょうか」(小山さん)
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉に代表されるように、お彼岸は季節の大きな変わり目です。今年も路傍に咲くヒガンバナに秋の気配を感じてみてはいかがでしょう。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
コメント
コメント ( 17 )
トラックバックは利用できません。
〈彼岸花について
私の知っている説〉
お墓のまわりでもよく見かけ
ますよね、それは
田んぼや畑のまわりに
植えられている理由にも
有るように、球根に毒が
有るためです。
昔は遺体を土葬でお墓に
埋めていたため、もぐらや
ネズミなどから先祖の遺体を
守るためにお墓のまわりに
植えていたからだそうで、
今では「お墓のまわりには
彼岸花」というイメージから
植えるところが多いみたい
です。
ひろあきさん
言われてみれば
そうだったのかも
知れないですね!
先人はやはり偉かったですねー!
そう言う術は大切だと思います。
ありがとうございます♡
毒が有っても食べる
人間って凄いね~
河豚も食べるしね
毒は使い方で
薬だからかな?
彼岸花の季節
色々な思いで見そうです
素敵情報ありがとう
毒は薬!そうかも^ ^
漢方薬局やってた義母が
彼岸花の球根すり下ろして
膝の溜まった水や腹水が
取れると言ったことがあり
実際に関係のない人が
膝に貼って水が抜けたと言われた方に
出会った事あるけど、本当かどうか>_<
布の上からと言っても肌荒れしそう!!
リコリスもヒガンバナの仲間なのね。
ありがとうのりりん。
ラピちゃん
そうなんんですって!
知らなかったわ^ ^
それで色んな色があるんだね♡
彼岸花、花ってよく季節を知って咲くよなぁって、いつも思うよ。
自然は凄いね!
うんうん♡
彼岸花がなぜ田んぼ野あぜ道に多いのか分かりました!!
ものすごい理由があったんですね!!
そして、春まで葉があることも知りませんでした。
葉っぱってあったっけ?今度見てみます^_^
カブトムシさん
私も知らない事だらけでした!
あぜ道のは納得ですね^ ^
葉っぱなんて見たことないんですよね〜
彼岸花、まだ近所でもみていないんです!
こっちはたくさん咲いてましたよ〜!!
葉っぱわからないですよね…
勉強になりました。
マリさんのコメント何故か
今日届きました!
私も知らない事だらけだったので
勉強になりました^o^
ありがとうございます♡
彼岸花の名前にも色々ですよね!
私はリコリスは、別だと思っていました(≧∀≦)
曼珠沙華は情熱的な感じがして
カッコいい♡
えっ?
黄色や白もあるんですね♪
ありがとうございます!
日に日に成長して行く
自分がいます(^-^)v
新田さん
私もです‼️
赤だけではなかった彼岸花