川江美奈子の楽曲
もう、16〜17年前から川江美奈子さんをずっと聴いている。きっかけは、中島美嘉さんの「桜色舞うころ」を聴いたこと。曲と歌詞の良さに、誰だろうと思って見てみると、作詞作曲:川江美奈子とあったことが最初だったでしょう。
それ以来彼女のアルバムや楽曲を折りに触れて聴いていて、手放す事はできません。
彼女の魅力は、抜群の歌のうまさもありますが、何より艶やかなその声にあります。それから、メロディーもですが編曲の素晴らしさ。これは、彼女がバークリー音楽院で編曲を専門に学んだので(短期プログラムや通信ではなく)、どことなくJAZZの香りがするのがぼくの好みに合ってると思います。もう一つは、美しい日本語の歌詞です。変な英語や画数の多い漢字を使わず、優しい言葉で綴られた歌詞は、心にスッと入ります。
歌詞の内容は、女性の微妙な心のざわつきや、自分でも驚くような胸の高まり、いろいろあって今ここいいます、といった歌詞が多く、特に30〜50歳ぐらいの女性に支持を得ているようです。
優れた作曲家編曲家でもあり、ピアノ演奏家でもあり、またコーラスも専門であるため、いろんなアーティストに楽曲を提供したり、ツアーに同行してるようです。
特に今井美樹さんには、多くの楽曲を提供するだけでなく、ツアーメンバーにも入っています。
また、郷ひろみさんにも楽曲を提供しており、「ありのままでそばにいて」「愛してる」といった、彼のバラードの代表曲は彼女の作品です。
自身も武部聡志さんとライブをこなしており、ライブアルバムも出ています。
↓は郷ひろみさんの「愛してる」の彼女オリジナルカバーバージョンです。
コメント
コメント ( 4 )
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川江美奈子さん 存じませんでした。
確かに声もいいし、歌の表情もあって聞き入ってしまいますね。
曲のアレンジも、何気に凝っている部分もあり、なるほど、と思いました。
いい曲だし、いい歌だと思います。
ほそのゆみこさん。
そう言っていただけて嬉しいです。地方在住なので、彼女のLIVEに行く機会がなかなか無いのが残念です(T-T)
ひろみファンとしては見過ごせませんでした
歌は聞いたことありませんでした
とても澄んだ声ですね
青木亮子さん
ひろみファンは知ってましてので、もしかしたら何か反応があるかも・・・と思ったました(笑)
そうなんですか。大袈裟に代表曲などと書きましたが、ひろみファン中ではマイナー曲なんですね。Youtubeにアップされてます。
https://youtu.be/YzXMyaD6p7g