リアル読書 ネガテイブ感情はギフト?
今回のテーマは、なかなか興味深いです。
だれでも、ネガティブな感情は持つし、感じることは多々あります。
そして特に強く感じている感情や事柄、人。
そのことに対して、自分自身で問いかけていく
これを繰り返すことで、感情の深堀をして読み解いていく
その先に、自分でも気が付かなかった「本当はこうしたい」
といったようなことに気づく。
カギは自分自身への問いかけ、感情の深堀、読み解き。
これがどれだけできるか。
今回、3人の参加者で体験談を通しての話になりました。
少人数だから、できるデイープな内容の体験談。
自分への問いかけは、過去のネガティブな感情や、言われてきたこと
等の記憶が出てきて、自分のものさしが出来上がった過程を振り返ることにも。
それを上書きしていく作業、ともいえるかもしれません。
ポジティブシンキング、とよく言われますが、その裏側でつねにネガティブが
意識されている、という事実があります。
結論から言うと、どちらの側面も必要。
この本の前半だけになりましたが、後半も興味深いです。
私自身が、良く感じることは「物事の本質は変化」
今までの常識は、これからも常識であるとは限らない。
上書き、書き換えの必要。
それと自分で読んで感じた本を、提供した時に
違う見方、感じ方、を聴いてそういう感じ方もあるのか、と思うこと。
これが読書会の醍醐味だと思っています。
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