つぶやき-113 あまのはら(和菓子 結)
《羊羹の数え方》
一本
一個
一包み
一棹
切る前であれは、歴史を遡り
ちょっと古風に
《一棹》
と数えてみたいです。
羊羹を作る時に流す型を、船というそうです。舟には「棹」がつきものなので、言葉遊びも加わって「一棹」「二棹」と数えるようにもなったと言われています。最近は、羊羹も小さく作ることが流行っています。ですから、一本とも言わず「一個」というようになっているのだと思います。時代の流れ、変化を感じる羊羹の数え方です。
《あまのはら(和菓子 結)》
切り口が変わると
色が変化して別の富士山が登場
この写真は、スタッフの皆さんが
切り分けた富士山の姿です。
季節感を感じさせるような色を使い
創作している
匠の姿が目に浮かんできます。
わたしが求めた「半棹」の
あまのはら(和菓子 結)は
来週のミーティングのお楽しみです。
抹茶をたてていただきます。
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※掲載の許可をいただいております。
両口屋是清
東京都渋谷区千駄ヶ谷 五丁目24-55 NEWoMan 新宿エキナカ 2F
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