お金に愛される 44 価値を下げない
収入と売り上げをアップ⤴️する
コラムシリーズ化してみた
今日は
価値を下げない
洋服やバックなど物に例えると良くわかるのですが、価値の値下げは真面目に崩壊の始まりです
私は34歳の時
あのトラサルディというライセンスブランドの姉ブランドの立ち上げをした
全国大丸デパートで直営店を10店舗展開
私は新横浜プリンスペペ1階の店長を任命された
今新横浜プリンスペペは雑居テナントですが、当時は堤会長もご健在で沢口靖子がイメージで一斉風靡した西武帝国時代である
又、
西武ライオンズも日本一になりプロ野球でも素晴らしい時代だった
新横浜プリンスペペは
当時1階は海外ブランドでとても平民は入れないブティックだらけでした
その1階に16坪、全部四方ガラス張りのブティック
アンスペック
としてオープンした
意味は
キズが無い
生地にもこだわり、パターン、デザイン、バック、靴全てが舶来で作られたブランド
もち論色、パターンは誰が着るのだろうと思うぐらいセンセーショナル
しかし
これがまたマネキンに着せる
3体ショーイングと言う見せ方がある
これが3体丸ごと売れまくる
合わせると120万ぐらいのセットだか
オープン2日目には
お店の在庫まで売り切り
本部が全国から商品をかき集めたぐらいだった
売れた理由は
デザイナーから伺ってましたが
パターンが独自で立体的なので体に馴染み
動きやすい
シルエットが試着した方が美しいです
なので
ちょっと試着をしたら全部お買い上げなんです。
もう一つ
スタート時はそんな新横浜では絶対売れないと言われたが
モーレツに徹底して掃除をした
そしてコツコツサンキューレターを書いた
誕生日には花を送り、クリスマスにはカードを送り
筆豆でなく、指に豆が出来た
小さな真心が
爆破的な推進力を発揮した
これが竹内登志子
ところが1周年を過ぎて
メーカーも
展示会の受注生産のみから
さらに
専門店と呼ばれるブティックに相乗りで
製品を増産し、売り込み始めた
と、なると
シーズンで増産した分が当然余る訳で
なんと夏と冬にバーゲンセールをしてしまう
確かにバーゲンでは1日それでも1000万は売れますが、
ここから良い物でも価値は下がり続けていきました。
デザイナーとも仲良くて、彼もこれを機会に独立した、私もバイヤーも数名独立した
本物はそこに価値があり
沢山の方々のスキルを
分業しブランドイメージの目標に向かって
時間と言う対価を費やしています
全ての製品、そしてコミュニティにも
私は本物なら
同じ事が言えると考えます
なんでも
安い方がいい、その方はそれでも私は構わない
しかし、
大きな志で見たら
もっと大きなマーケットがある
近場のチマチマした人間関係より
シンクを使い
もっともっと未知なる人間関係に
おせっかいが役に立ったら素晴らしいでは無いか?
比べるライバルなど居ない
自分だけである
私が思うシンクは
そんな本物のコミュニティである
なので
ビジネスも同じだか
価値を下げると非常に未来は無い
周波数を上げ、気圧を上げよう
今日は
価値を下げない
でした
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。