【一戸建て建替え物語】-46
《階段の一歩目》
一戸建ての場合は、道路から玄関ドアまで、
多くの家は、階段が二、三段あります。
玄関前が駐車場の場合もあります。
敷地の広さや、建物の位置や広さにより、
一階段目の位置を変えることが出来ます。
実は、ここにも生活する上で、
気に留めておくと良いことがあります。
建設屋さんも設計士さんも、
あまり気にしないケースが
多いようなことだと思います。
大したことない、されど大したことある
と思えるかもしれません。
知っていて損はないことかと思います。
道路
縁石
階段
このようになります。
道路の端には、縁石があります。
縁石も種類や用途があります。
広めの道路には、歩道が作られていますね。
歩道と車道の境目に、
危険防止も兼ねた縁石があります。
住宅地の場合は、境界を明確にするためや、雨水等を流したりするためのものとして設置されています。
さて、階段の付け方は、
敷地の広さや外構の設計の仕方で、
大きくは二つの場合があるようです。
写真のように
道路
縁石
直ぐ階段
縁石の縁と階段の間がほとんどなく、
一段目の階段がつけられている場合。
縁石の段差➕一段目の階段の段差
これが一段目の階段の高さになりますね。
長い間ののぼりやすさを考えてみましょう。
これも玄関に入るための階段です。
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