「水素ポッドケース」開発物語③ 試作1号はオカモチ風!
ようやく出会えた「日南家具工芸社」は、名前の「家具」からは想像できないような技術を持っていた。
木製の車椅子や螺旋階段など、それこそ“曲線だらけ″を得意とし、事務所を訪ねると「グッドデザイン賞」の表彰状に目がいった。
「木なら、だいたい何でも作れますよ」という、技術開発担当の池田寛宇さんからは頼もしいお言葉。
ボクは、「軽っくって、カッコ良くって、数も作れて、安くって、‥‥それから、ええっと、やっぱり1万円くらいで販売できるといいんだけど‥‥」と、あらん限りのオネダリをしてみた。
池田さんは「飫肥杉で作るとなると、それなりにお値段は‥、それに木だからどこまで軽くできるか‥‥ま、一度、タタキダイを作ってみますよ」と、1週間後のお楽しみを約束してくれた。
そして次に、訪問するとー。
「これなら速い、安い、軽い、で作れます」と、提案いただいたのがコレ。
ボクは思わず、妻の顔を見た。明らかに戸惑いの表情。
ボクは「もう出来たんですか、スッゴイ!」といいながらも、心の中は「コレ?」って感じ。
「水素ポッド」を入れて見ると、それなりに雰囲気はあるが、安定感がない。何よりカッコよくない。
「ご注文、お持ちしました」と言いたくなる、まさしく、寿司屋の「出前持ち風水素ポッドケース」だった。
https://store.viofactor.com/items/63200835
#水素ポッドケース #水素ポッド #飫肥杉 #金土日 #キンドビ #絹川賢治
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コメント
コメント ( 3 )
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さすがですね❣️
グッド( ´・∀・`)bデザイン
カッコいい( *´︶`*)ですね❣️
ありがとうございます。ぜひ、一台、いかがですか?また、お会いしましょう♪
よろしくお願いしますm(_ _)m
お店にも行きたいけど、、
かならず行きますね ³₃
よろしくお願いしますm(_ _)m