薬膳料理教室〜夏その2
晩夏から初秋の季節の変わり目の今は
自律神経が乱れ、体調も崩しやすい時期とも言えます。【補血】と【補気】が必要!中医学では、この残暑が残る初秋を「温燥」というそうです。
⭐️この時期の養生のポイント⭐️
①まだ続く暑さに体の余分な熱を取る
②乾燥に備えて肺を潤す
③胃腸を整える(冷たいものから少し
温かいものを取りましょう)
今月の生薬
☆龍眼肉〜(心・脾) 動悸、不眠、健忘、食欲不振 【補血】
☆山芋〜(脾・肺・腎) 益気養陰、補脾肺腎【補気】
☆五味子〜(肺・心・腎) 五味〈酸、苦、甘、辛、塩味〉を兼ね備えた珍しい薬
今回の料理は
♡スペアリブのグレープ煮
♡イカと夏野菜の五味子ジュレ
♡緑豆玄米ご飯
♡イチジクの胡麻サラダ
♡長芋のすりおろし汁
長芋のすりおろし汁は
長芋ときゅうりをすりおろしてかつおだしに醤油と塩のみでしたが
美味しくて家族にも好評でしたよ!
コメント
コメント ( 3 )
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一つ一つの言葉が難しいね!
私は夏でも冷たいものはあまり摂らないから
良いかな^ ^でもビールはね笑
山芋昨日買ってまだ使って無いから
作ってみよう!でもきゅうり買わなきゃ(≧∀≦)
そうですよね。
私も中々言葉になれない。
生薬も中々手軽には手に入らないからね。
ビールには枝豆、フルーツが酒の毒素を
流してくれるんだったかな。
そうなんだね〜!
有難うm(._.)m