読み聞かせは心の栄養
読書会の後は、読み聞かせ
「ろくべい まってろよ」
穴に落ちてしまったろくべい
子供たちは何とか助けようとします。
大人に頼んだり、考えたり。ろくべいは。。?
鎌田さんの語り口はやさしく穏やか。気持ちがなごんでいきます。
読み聞かせは大人でも癒しの効果があると言われています。
子供ならなおさら。
いろんな家庭の事情があります。
でも寝る前とかのたった5分、子供のためにだけ意識を向けて
絵本を読む。
これだけのことが、子供は嬉しい。
家の中の仕事はもうきりがないほど、たくさんあります。
でもそれをしないで子供のためだけの時間。たった5分か10分。
そこで子供の心を感じたら親も慈しみの気持ちを思い出します。
子供を愛しいと思います。親子の原点。
そこで子供の反応を楽しんでほしい。
読書会ではからずも、子供の自殺という重いテーマがありました。
読み聞かせという触れ合う時間を持てるなら、それはきっと
子供にとって生きる力となっていくと思います。
短い時間でも、それを繰り返していけるなら少しづつそれは
心の栄養として蓄積されると思います。
そしてそれは子供だけではない。親も同様。
心の栄養、だれにとっても必要なもの。
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