本物の有機野菜

有機野菜とは何ですか？
オーガニック野菜とは何ですか？
正しく論破できる方いらっしゃいますか？
私の自論ですが、述べさせていただきます。私は2017年8月〜2018年7月までの1年間、廃校を利活用し乳酸生菌（にゅうさんせいきん）入り野菜の研究を実施しました。内容としては農業と福祉を連携させた農福連携事業として、A型障害者の方々の自立支援を目的とし、常識を覆した野菜の生産と販売です。最近ではオーガニック専門店などで有機野菜が販売されてますが、有機野菜とは正しくは有機土壌で栽培した野菜の事を指し、有る機能と書いて有機ですが、
さて、有機野菜にどのような機能があるでしょうか？
例えば、ビタミンやミネラルが農薬で育った野菜よりも豊富に含まれている？
普通の野菜より栄養価、栄養素が豊富？農薬で育った野菜は健康に悪い。
などが連想されるかと思います。私は当時、そのような疑問から、色々な農業大学や専門家に資料請求したり、直接連絡し話を伺って確認したところ、ほぼ変わりが無いという事実を知りました。
土壌において、有機肥料は大事な役割を持つ事は理解できます。
では、『本物の有機野菜』とはなにか？
弊社は2014年に、恐らく世界で初めて植物の茎や葉っぱ、実に至るまで植物由来乳酸生菌が入る事を確認し、その技術の構築と実施に至るまでを成功した企業です。当時、東京農業大学、熊本大学、鹿児島大学それぞれの農学部、薬学部の全ての教授が「そんなことは有り得ない！植物に有機物はキャリーオーバーしない！世界的にそんな事実は存在さえしない。論文も無い」と私に言いました。
ところが、植物に植物由来乳酸生菌は入るんです。弊社の乳酸生菌は誰がやっても簡単に乳酸生菌が入った野菜が生産できるんです。この乳酸生菌は機能を持ちます。最大の機能は免疫力向上です。乳酸生菌が入る事で、消費期限も3〜5倍持ち、キャベツはおいても、冷蔵保存で30日経過後もまったく問題なくシャキシャキしてます。
その事実を知った東京農業大学の微生物学科の教授は、今では弊社の乳酸生菌がなぜ植物にエンドファイト（内生）するのか研究してます。そのうち論文化され発表される事でしょう。
次の投稿では、それまでの研究をお伝えします。