#私にとってのSiNQ

ここ暫く、酷い花粉症状態が続いている。
数年前から春先に多少目がかゆくなったり
鼻がムズムズしたりする程度だったが、
こんなに酷くなったことはなかった。
何で？
乳酸菌のサプリも食べてるのに何で⁉
読書会で言われた。
「サイトカインストームじゃない？」
⁉だ。

なので、この投稿もやっとの思いだ。

別に威張って言う訳ではないが、読書会を始めたかなり初期のうちに、
読書会ではいろいろな気づきがあることに、それこそ気が付いた。
もともと共通の仕事の上に成り立った人間関係と言うこともあるのだろう。
相手との信頼感とか同じ価値観を持っていそうだということに、凄く惹かれるものを感じた。
価値の共有化であったり、信頼関係の醸成と言うことになるのかな。

私が育った時代は、大家族制から核家族に社会が移行し、そして近年その家族は崩壊しつつある。
地域社会も同じだ。
近所付き合いも減り、近所の怖いおじさんやおせっかいなおばさんの姿も消えた。
束縛もなくいいやという風潮もあるが、孤立化が深まり老いも若きも並べて孤立感が著しい。
（若い人はそれすら感じないかもしれない。だとすれば、いよいよ末期だ。）

SNSは便利で早くて…と言う反面、エゴイスティックで利己的で怖いというイメージがある。
が、SiNQでは（特に読書会がそうだが）それがみじんも感じられない。
様々なものを共有することが出来て、お互いの存在を有為なものとして感じることが出来る。
信頼できる繋がりを感じるのだ。

近年、日本的なものへの見直しや回顧が拡がっている。
私も能・居合い・大社神謡・糸操り人形など、日本や地域に昔から伝わるものに、
自然と馴染むようになったが、それも潜在的に他者との価値観の共有や繋がりを欲しての一面があると思う。

まさか、それらとは対局に位置すると思えるSNSで、信頼や社会性の共有が出来るとは思ってもいなかったが、
これは事実である。

SiNQの最大の存在価値は、
地理的距離を超えて、リアルで理想的な地域社会の再興である。

それにプラスして、
まがい物が入ってくる隙の無い関係性。
成長が保障された教育的場所の確保であろうか。

目が痒い。
いたって不十分な投稿だが、
また改めて投稿しよう。
今夜はここまで…(;^_^A

それにしてもこの症状、サプリの影響ではないよね？