SiNQ関連

SiNQの本質的な考え方と具体的な活用法について

メディアは大きな力を持ち、大きな可能性を秘めています。テレビや新聞など一般的なメディアを自分がコントロールできる立場を想像してみてください。自分たちが自由に情報を配信することができればその可能性は計り知れません。しかし影響力の強いメディアは特定の企業だけの特権で、その代わり中立公正が必要となり、またそのメディアを活用するには多くの広告費用が必要となります。しかしインターネットが普及したことで、WEBやSNSを活用して誰でもメディアとなることが可能となりました。これからは自分たちがメディアを持つ時代となります。

ただ、ノウハウもなくWEBやSNSを活用して個々にプロモーションしていてもなかなか求心力をつけることは難しいものです。そこで私たちはノウハウを集約しそれらを一つにまとめて大きなムーブメントを作り上げてから、その環境をシェアできる仕組みを作りたいと考えています。それぞれのショップや企業体がバラバラにプロモーションするよりも、一つのサイトをプロモーションするほうがコストが低くなりますし、商品やサービスを普及するよりも、情報そのものを普及する作業のほうが伝播しやすくネットワークを効率よく構築できます。また確立したメディアを創り上げることであらゆるところに取材が可能となります。このメディアの質を高めることで、よりレベルの高い人や企業にコンタクトが可能となります。私たちはこれらの活動を通じて同じ価値観を持つ人々のマーケットの囲い込みをしています。そのマーケットの囲い込みこそが次のビジネスにつながります。あらゆるビジネスに対応できるように先に顧客を囲い込んでいきます。このマーケットを活用したいと思う人達で一緒にこのメディアを作り上げていければと思っています。このインフラを作ることで次世代をリードすることが可能となります。

そしてそのインフラを活用して行いたいことは「共有化」です。これは私がIT関係の仕事をしてきて長年のマーケティングテーマとして研究し続けているもので、私が25年以上同じ考え方に基づいて情報を配信し続けながら体系化しようと活動してきました。私たちはこのSiNQを通じて、「あらゆるものを共有化」したいと考えています。

取材先やクライアントと長期間に渡って信頼関係を構築しながらプロモーションの効果を高められるように、ただ情報配信をするだけではなく、それぞれ取材先で知り合った方々をマッチングさせ、情報だけでなく、技術、商品、顧客、資本、信用を共有化できるようにインフラを構築したいと考えています。特に「信用」の共有化は一番重要だと考えています。

社会生活を営む上で一番重要なものは「信用」です。個人で生きるのではなく、複数の人間と生活する、すなわち社会生活を営む上で「信用」がその基盤となっています。この「信用」というものは、非常に大切であると、昔から言われてきました。実際、「信用」さえあれば、何でも出きるのです。この「信用」をより多くの方から獲得できれば、私生活もビジネスも大きな成功を収めることができますが、そのためには多くの時間を要します。自分たちや別の方が構築してきた「信用」を同じ価値観をもつ方々に「共有化」させ、時間のかかる「信用」を一瞬で「構築」することができれば、もっと効率よく物事が捗るのではないかと考えます。また「信用」が「共有化」できれば囲い込んでいる「情報」や「顧客」も一瞬で共有化することができるわけです。

価値観の同じ方々で、あらゆるものを共有化できれば、苦手もしくは足りない部分を、別の方から共有化してもらい、自分が得意とする部分だけに集中することができます。選択と集中です。このようなことが実現できる「装置」を作ろうと考え、そのためのツールとしてこのSiNQを運営していければと考えています。グーグルで知りたい時に知りたい情報が簡単に抽出できるように、必要とする人、信用、技術、サービス、商品、資本を簡単につなげることができる「装置」こそが、次世代のネットビジネスのモデルになると思っています。

SiNQは通常のメディアとは異なります。次のビジネスへつなげるためのインフラ作りを目的として活用され、SiNQメンバーからの情報提供を中心に、人、商品、サービスを繋ぎマッチングしながらイベントや新しいビジネスの創造などを実現していきます。

以下にSiNQの考え方について項目を分けて説明します。

※SiNQが何のためにあるのかということをきちんと認識することが重要
※ビジネスの方は目的をきちんと持ってSiNQを活用すると効果的
※すべての項目はバラバラではなく共通した軸があることを認識

1.信用を獲得する

まずこのネットビジネスの業界は通常のビジネスと異なり信用が低い傾向があります。これは事実として皆さんが受け入れておくべきことです。ネットの世界では情報弱者を対象にした詐欺が横行しています。それによるトラブルが多発し悪いイメージが定着しているからです。しかしながらどのようなビジネスも法律で規制されており、定められその法律に準じてまじめに取り組んでいる方もいるのも事実です。一般的に斜に見られがちな業界に対して、より多くの人に自然にゆるやかに触れられるようなツールとして考案したのがSiNQです。いきなり会社や商品やビジネスの話をしてもそれに興味のない方にとっては怪しい話と毛嫌いされてしまいます。

ビジネスの基本はマーケットの確立です。対象となるマーケットがそもそも狭い業界においてそのマーケットを広げることはとても大切です。そしてそのマーケットに対してプレゼンテーションの確率を上げるためには相手との信頼関係を醸成することがなにより重要です。そこでより自然に商品やビジネスのプレゼンを導入できるきっかけをSiNQを活用することで実現できます。SiNQは一般的なライフスタイルに関連する情報を配信するWEBマガジンとして、誰でも自然に取り入れることのできるような見せ方になっています。またメンバーは多くのアクセスを誇るSNS型WEBマガジンの特派員としてライター、インタビュアー、カメラマン、企画をするディレクターとして様々なところに「取材」という形でアプローチができるようになります。例えばレストランで食事をする際に料理などを撮影した写真をSiNQに投稿するための掲載許可をスタッフや店主に確認する際にSiNQ名刺を活用することで、SiNQを自然に見ていただけるようなきっかけを作ることができます。さらに参加している方々の人となりがSNSを通じて視覚化され安心感につながります。皆さんの趣味などから話を導入しやすいようにSiNQを活用してみてください。まずは知っていただき、興味をもってもらい、商品の購入、ビジネスへの参加へとつなげていきます。

※「信用の重要性」は思ったことを書き綴るを参照
※人に役立ち喜んでもらる投稿内容を心がける おすすめの店舗について
※投稿でお客様と「信頼・共感・好意」を創りだすことが重要

SiNQを活用するメリット

信用を得ることの重要性

2.SiNQを活用する意義

SiNQは、「ネットビジネスを、その本来の素晴らしい形で世の中に広め、世の中をより素晴らしいものにしてゆく」試みのひとつとして体系化してきたシステムです。皆さんのビジネス活動を客観視して感じたことは、旧体系のビジネスのやり方に依存しすぎて、今の時代に合ったビジネス手法を取り入れられていないということでした。どうしたらより多くの方に新しいビジネスの考え方や活動方法を効率的に広めることができるのかとSiNQを通じて情報を配信し、模索をし続けてきました。従来のビジネスの活動方法といえば、極めてアナログ的で、直接会ってミーティング等を通じ口頭にて伝えられるケースが多く、そのミーティングを行うスピーカーの質に依存することが多かったように思われます。言い換えるならば、紹介者の良し悪しが、その人の成功を左右することが多かったように思われます。間違っても、これまでのところこの業界ではシステマティックな仕組みが確立しているとは言えないのが現状です。

例えば、みなさんがコンビニエンスストアの経営を始めたとして、一貫したマニュアルがなく、みなさんにコンビニエンスストアの経営をするように薦めた人から口頭でアドバイスを受けないとするならば、間違っても今日のようなコンビニエンスストア業界の発展はなかったといっても過言ではありません。このビジネスは捉えようによっては、コンビニエンスストアをさらにダウンサイジングしたものと言えます。したがって、本当はコンビニエンスストアの経営以上にこのビジネスにおいてはよりシステマティックな仕組みが必要と思われます。通常、コンビニエンスストアの経営にあたっては、その経営者(フランチャイジー)をサポートするスーパーバイザーという役職の人間がいます。マニュアルだけではサポートしきれない点をこのスーパーバイザーが店舗等を実際に見回り、経営者を個別指導してゆくのです。このビジネスにおいても、このスーパーバイザーのような存在が不可欠となります。ところが、このスーパーバイザーの育成は容易ではありませんし、実際問題としてこのビジネスにおいては、必要とされるスーパーバイザーの数はフランチャイズの比ではありません。

したがって、このビジネスにおいてはスーパーバイザーをシステマティックに育成する仕組みが必要となります。その仕組みこそがSiNQなのです。SiNQでは直接会わなくてもインターネットを通じて、みなさん一人ひとりにビジネスにおいて必要となる考え方を養いながら、具体的なビジネスの活動方法を共有していきます。さらに、みなさん一人ひとりが、アドバイザーとして自立して活躍できるようになることを最終的な目的としています。自分でアドバイザーができるようになることで、自分のグループにより多くのアドバイザーが誕生します。ぜひSiNQを活用して、誰もがアドバイザーとなり、自分自身のビジネスを発展させてください。

ここでSiNQについて理解を深めていただくためにどのように使用するべきものなのかを考えてみたいと思います。さて、皆さんはなぜSiNQに参加されたのでしょうか?全ての方は、商品、ビジネスに関心があったからというのがSINQを知って参加したきっかけだと思います。ここで分けて考える必要があります。商品に興味があって参加された方はSiNQをメンバーと情報共有できるSNSだと認識される程度かと思われます。しかしながらビジネスで入ってきた人はSiNQの構想に大きく期待されています。大きなビジネスに繋がる様な漠然としたイメージを持たれています。期待をすることは決して悪いものではありませんが、過度な期待や依存は時に悪影響をもたらします。

ここで再認識して頂きたいのはSiNQは皆さんのビジネスをアシストさせるために存在するのだということです。

3.情報の整理

皆さんは会社や商品やビジネスについてプレゼンテーションをされていると思います。出来ない方はブリッジ役に徹してセミナー等へ動員されているでしょう。いつも話している、聞いている情報をあらかじめ整理しておけばそれらの情報を活用して効率よく伝達することが可能となります。SiNQにはユーザーが個別にカテゴリーを分けるような設計になっていませんので、ご自身専用のハッシュタグを活用して情報をカテゴライズしてみてください。自分のグループに特別なハッシュタグをつけて投稿したりするのも効果的です。

セミナーでプレゼンする内容をあらかじめ記事にして整理しておけば、参加者がホワイトボードに書いてあることをわざわざ書き写す必要はなくなります。セミナー内容用のハッシュタグを用意して記事でまとめ、そのハッシュタグのURLをマイページにリンクして、その内容はSiNQのマイページを見てくださいというだけで完結します。情報を整理することで自分自身の知識も向上しますし記憶としてより長く定着します。プレゼンの予習復習になるだけではなく、プレゼンした相手にも正確な情報を伝えることが可能となります。このビジネスは正確に情報を伝えられるか、またその情報をどの程度の確率で伝播させるかが重要です。丸いものを丸いままで伝えられるようSiNQを活用してみてください。

※仕事のできない人は机の上が散らかっていて整理整頓できていない
※どんなによい商品でも分かりやすく体験として伝えなければ価値はない
※伝えると伝わるは意味が異なる 情報はなかなかリーチしない
※情報を整理するためにメモ帳として活用する 「メモ帳」の記事を参照

メモ帳として活用する

※情報はなかなか伝播していかない ほんとんどリーチしないことを認識
どんなに素晴らしい商品やサービスでもその情報が伝わらなければ無いものと同じです。しかしながら情報はなかなか広く伝播しません。特に関係性の薄い方に対してはほとんどリーチしないのです。しかしながら信頼関係のある方への情報配信であればその確率はぐっと高くなります。例えばSiNQを運営している私が皆さんにとって役立つ情報をどんなに配信してもほとんど届きません。3000人のメンバーの内、私の記事を見たことのある人は約2割の600人程度です。そして記事をきちんと読みこんだ方は200人程度。サロンに実際に来られてコミュニケーションを取った方は100人程度となります。自分で作り上げたプラットホームでもこの程度しかリーチしないのです。それは皆さんと直接お会いしたことがなかったり関係性が薄いことが原因です。ですから情報をきちんと伝播させるには信頼関係のある方にターゲットを絞ることが重要になります。

※集まった情報を編集するということは新しい価値を生み出すということ
「編集」とは何かと何かを組み合わせて新しい価値を創造することです。別のものを組み合わせたり、つなげたりする「関連させる力」です。これからはこの「編集」が重要です。たとえば、今、音楽はネットでダウンロードする時代になりました。いつでもどこでも、自分の好きな音楽を聴ける時代です。インターネットで無数の音楽を視聴できるわけですから総合CDショップの経営は大変です。音楽CDが売れません。ところが、同じような業態でもタワーレコードは個性的な販売をしています。こちらは「編集」してCDを販売しています。店長の好みなのか、スタッフの好みなのか、個性的な品揃えをしています。またそれらをわかりやすくポップでCDの価値を伝えています。たくさんあるCDの中からどういう商品を選び、どういうテーマで打ち出すか。タワーレコードは、ただの音楽CDを売っているという業態ではなく、「音楽の新しい価値を生み出す業態」を目指してると言えます。

4.自分プレゼンテーション

ビジネス全般にいえることですが商品やサービスのスペックをいくらプレゼンしてもなかなか販売に直結しません。多くの商品やサービス、そして情報が行き交う世界で差別化を図ることは困難です。スペックだけで販売ができるのであれば営業マンではなくネットで十分です。ましてや販売に携わったことのないようなエンドユーザーがこのようなビジネスに参加して結果を残すことは大変なことです。「モノではなく自分を売れ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。「自分を売る」とは、取り扱う商品やサービスを押しつけるのではなく、営業やプレゼンを担当する自分の価値を示すことです。さまざまなモノであふれている時代となった今、お客さまにはたくさんの選択肢があります。そのなかで自分たちの商品やビジネスを選んでもらうには、「この人から買いたい」「この人に任せたい」と思ってもらうことが大切になります。

自分のプレゼンテ―ションをする上でSiNQのマイページは欠かせません。初めて会うような方に自分のプレゼンテーションをすることをイメージしてみてください。全てを話そうとすると長い時間を要してしまい本来伝えたいことの時間がなくなってしまいます。そこで事前に自分の経歴や趣味、日々の行動などをアップしておくことで、それを見せるだけで自分のことをより深く知ってもらうことができ、投稿された内容がきっかけで話を発展させることができます。マイページへの誘導は名刺を利用することが効果的です。アプローチしたい方へ名刺を渡してQRコードから名ページへ誘導することで自然にSiNQを閲覧していただけるようになり、さらには自分のことに興味関心を持っていただけるきっかけを作ることができます。これは2項目と重なる部分がありますが自分自身の情報をきちんと整理しておくことで効率よく自分を知ってもらうことができます。

※敵を知る前にまず自分 「自分」については思ったことを書き綴るを参照
※同一条件の商品であれば「関係性の深い人」から購入する
※どうすれば自分に注目を集めることができるのか見せ方を考える

自分について見つめなおす

5.リアルな体験談

ビジネスをする上で取り扱う商品の体験談を伝えるのが一番効果的です。スペックをたくさん説明するよりも実際に体験した事実を伝えることはとてもシンプルで相手に伝わりやすいものです。SiNQを通じて商品の効果的な使い方や、自分が体験した内容などを整理しておくことで、これからプレゼンしたい人に事前に興味を持ってもらえるような環境を作れます。またそれらの投稿に別のメンバーのコメントが入ることでより情報のリアリティが高まります。しかしながら過度に「効く」「治る」といった「医薬品」を想像させる表現は薬機法に抵触しますので注意しながら投稿してください。この法律も線引きがはっきりしているわけではなく自分個人の感想であれば特に問題はないのではないかという暗黙の了解があります。

※物で溢れる時代において物を売らず体験を売り体験してもらうことが重要
※消費者は自分の欲しいものに気づいていないのでそれを気づかせてあげる
※あなたの体験した商品を「言葉」で付加価値をつけて分かりやすく伝える

6.スキルアップの場

この業界にはビジネスの基本を学びスキルを磨いている人が少ないように感じます。それはコンシューマー(消費者)とセラー(販売員)が重なったセルシューマーという大変あいまいな状態でビジネスをしているからです。消費者の知識や感覚でビジネスを展開してもうまくいかないことは誰にでも想像がつきます。ビジネスにおいて自分のスキルを磨くことは必須です。この業界でよくある話ですが、誰にでもできる、簡単に儲けれるといったことを言われている方がいます。これは大きな間違いです。きちんとしたスキルを身につけないとビジネスにはなりません。そもそもそんなに簡単に儲かる話がなぜあなたに伝わってくるのでしょうか。簡単に儲かるとハードルを下げてあなたを勧誘したいだけです。世の中に簡単に儲かる話などありません。きちんとビジネスとして取り組む姿勢が重要です。それではどのようにビジネスのスキルアップしていくのかを考えてみましょう。

でもきちんとしたシステムがあれば専門的な知識がなくてもある程度はビジネスができるようになります。SiNQは皆さんのビジネスをアシストする装置であると何度もお話ししてきました。自分で一からこのようなモデルを作ることはできません。そしてそれらを構築するための知識を長い年月をかけて習得することは困難です。しかしながら皆さんには登録するだけで、簡単に情報配信ができ、さらには学習できるシステムを無償で使える環境が用意されています。SiNQを通じてビジネスの基礎を学び、インターネットを活用し収益化できるノウハウを習得していただければと思っています。

書籍などを読んで自分自身で勉強することも可能かもしれませんが、通常は研修会などで一般的なビジネスのやり方を教わるはずです。しかしながら時間が合わなかったり、一度聞いただけでは良くわからないことも多いでしょう。このような研修会で伝えている情報をSiNQで整理したり動画配信することで、いつでもスキルアップできる情報を手に入れることが可能になります。また同じ状況に置かれている方々が情報を共有したり、専門家からアドバイスを受けたりなど、SiNQのコミュニティを活用して様々なスキルを身に着けることが可能です。

※これから参加するメンバーは様々な知識・経験を持っている
※積極的にわからないことをコメントで質問をする
※SiNQ企画部や思ったことを書き綴るの記事を繰り返し読む
※今回のようにこれらの内容をベースに研修会を自分で開催してみる
※役立つ情報は独り占めしないでどんどんシェアする

7.自由な発想で企画できる

SiNQは参加される方々が自由に活用できるメディアのプラットホームです。どのように活用するかは参加されるあなた次第です。このプラットホームを活用して何がしたいのか何を求めているのか、それらは誰からも強制されるものではありません。SiNQは自分自身で考え行動できる場所です。何かしたいことがあれば自ら企画し、それを限られた環境下でどうすれば実現できるのか行動に移すことが重要です。企画を作る人、その企画に意見する人、その企画を利用する人。どのスタンスで参加するかはあなた次第です。企画を進めるのであればそれを実現するための人材を集めたり、技術、知恵を集約し、プロジェクトの大きさによっては資金調達も必要になるでしょう。これらの内容を運営側が一方向で情報を集めるのではなく双方向に情報を共有できるようなプラットホームを提供していきます。

自分自身のグループを形成するために部活を立ち上げたり、機能改善のためプロジェクトチームを立ち上げても良いかもしれません。獲得したポイントやランクを使って何かできないか考えてみて良いですね。本業で取り扱う商品を販売できるようなグループもよいかと思います。または現在あるパートナーショップのスペース、その他サイト内で皆さんが広告を募集できるようなシステムを考案しても良いのです。それらの企画を一緒に考え実現できるようにSiNQはサポートします。自由にSiNQを活用してあなたのビジネスに生かしてみてください。

※自ら積極的に企画を考える習慣を作ることが重要
※グループで一つの企画に取り組むという体験から様々なことを学ぶ
※「#SiNQの使い方」で分類分けした説明書が完成 サイト表示
※これに関連する「主体性」については思ったことを書き綴るを参照

主体性をもつことの重要性

8.無償ツール

SiNQは参加した方々に無償でサービスを提供しています。大手SNSはどこも無償でサービスを提供しているではないかと比較されることも多いですが、例えばグーグルは7兆円、フェイスブックは3兆円もの売上があり、プラットホームを無償で提供できるだけのバックボーンがあります。また無償でサービスを受けられるのは別に広告などの収入があるビジネスモデルだから成立します。SiNQはまだまだスタートしたばかりの小さなプロジェクトです。法人化も2月にようやくできたばかりで収益ベースにはまったく乗っていません。

昨年の構想段階ではこのモデルを誰もイメージできておらずどこからも資金調達できない状態でプロジェクトを始めました。なぜ立ち上げ準備期間になぜSiNQを先にスタートさせたのか。それはいろいろなことがまだ未確定で商品もない中、参加される皆さんの不安を少しでも解消できればと思ったからです。SiNQを通じて参加している方々を視覚化し情報共有しやすい環境を提供できるのではないかと考えたからです。そして今後はこのプラットホームを活用し、この業界を少しでも発展させれるよう参加される方のスキルアップ、ブランディングをできればと考えています。

あと、誤解されている方も多いようですが、SiNQは組織で運営しているわけではありません。現在まで私一人で企画、開発、運営を行っています。広告によって大きな収益を得ているわけでもありません。ですので対応には限界があります。だからこそ参加される皆さんとこのプラットホームをブラッシュアップしながら一緒に構築していければと思っています。インターネットの可能性は無限です。皆さんのイメージを形にすることができます。そして皆さんにはこれらの環境が「無償」で提供されています。それをきちんと理解した上で再度SiNQについてどのように取り入れるのかを考えていただければと思います。

※提供する機能や情報発信のタイミングなどすべてに考えられた理由がある
※使用するツールのスペックよりも自分の能力をどう磨くかが重要
※あなたの字の綺麗さはメモ帳やボールペンの質とは関係ない
※考え方を少しずつ開示している理由 ⇒ 自分で考え気づく習慣を作る
※多くの情報を提供することは植物に多くの水をやりすぎてしまうのと同じ

T、A、E、P、E、R、S、U、C、O、F
これを全て覚えて繰り返し言うことは難しい。
でも T、A であれば繰り返し言える。それは焦点をしぼったから。
一度に多くの情報を伝えようとすると何も伝わらない。
T、A、E、P、E、R、S、U、C、O、Fを逆から読むと
FOCUS(集中)REPEAT(繰り返す)

9.最後に

おそらくSiNQの本質的な理念や考え方は非常に分かりづらく、簡単にお伝えできるようなものではありません。例えばスマホをイメージすると分かりやすいかと思います。とりあえず皆さんはスマホを持って使っています。スマホは電話や写真や動画、インターネットなどが使えてとても便利です。しかしながらそのスマホがどのように作られて、なぜ画面が表示され、画面をタッチしてアプリが動くのか、そして世界中のサイトになぜアクセスできるのか技術的なことを知っている人はほとんどいません。また多くの便利なアプリがあってもほとんどの人は知りません。でもスマホはみんな使えるのです。しかしながらもっと深く理解していれば、もっと便利にスマホを最大限活用できるはずです。スマホ一つで大きなビジネスも出来るでしょうし、アート作品を生み出したり、映画を作ることもできてしまいます。SiNQも同じで誰でも簡単に使えます。本質的なことを理解していなくてもメールがあれば登録できて、簡単な操作で写真を投稿して、他の参加者とコメントを通じて交流ができます。でも本質的なことを理解していれば、スマホと同様、あらゆることに役立てることができ、自分をブランディグして簡単にコミュ二ティを形成でき、ビジネスの効率化を最大限図れるというわけです。

今回自分の会社で今まで培ってきたノウハウを活用しながら、自分の追い求めた理念に基づき、このようなサービスを創り上げました。あらゆるデータのリサーチをし、テストマーケティングを行いながらシステムや情報の微調整を行っています。それらを皆さんが全て理解する必要はありません。しかしながら私の考えや何をしているかを少しでも理解するとSiNQの見え方がまったく変わり、とても効果的に活用することができるようになります。皆さんにとってはとても難しい話でなかなか理解することは難しいと思います。最先端の化粧品技術と同じくらい何を言っているのかわからないはずです。でもその技術をよく知らなくても使ってみて肌の調子が良くなれば人に勧めたくなります。SiNQも同じです。分からない中でも自分なりに考え、解釈して使い続けていればきっと答えが見えてくるはずです。そしてSiNQを通じて大きなものが得られれば自信を持って人に紹介できるようになるはずです。

SiNQのコンセプトは「同じ想いの人々をつなげ共有化させる」ことです。SiNQを通じて、「あらゆるものを共有化」したいと考えています。「あらゆるものを共有化」、すなわち「全てを一つにする」ということです。「一つに戻す」といったほうが適切な表現かもしれません。今から140億年前にビックバンが起きたことで宇宙は誕生したと言われています。核融合や核分裂を繰り返し宇宙は作り上げられ、やがて地球も誕生しました。私達も一つの細胞から分裂を繰り返し人として成長しています。つまり元々は一つだったということです。たった一つのものからこの世の中が形成されたのです。人は自分の持っている情報を自分以外の人に提供し社会が形成されますがこの共有化は本能的に行っています。例えば、旅行に行っていい景色を見たり、美味しいレストランを見つけたらついつい他の人にその体験を伝えたくなるものです。何か技術を習得したら、その技術を誰かに提供したくなります。これはなぜなのでしょうか?人間、地球、宇宙はもともと一つだったからこそ、その情報を共有化して一箇所に集めたいのかもしれません。集まることが自然なことなのかもしれません。インターネットが急速に発達した理由も、人が本能的に情報を共有化したいという本能から情報の共有化を短期間で効率よく行える仕組みとして発展したのではないかと考えられます。また、全てがもともと一つであるという考え方であれば世界中の人たちが持っている情報や人脈、技術や商品、サービス、資本はすべて自分自身のものという考え方もできます。つまり全ては共有化されていて誰もがそれらを自由にアクセスし活用できる環境ができれば効率のよい社会を形成することが可能になると私たちは考えます。私たちはこのSiNQのシステムを活用しながらあらゆるものを共有化させ夢に満ち溢れた世界をこの場所で実現したいと考えています。

SiNQの利用において強制されることはなにもありません。利用したい方はこのツールを使ってください。必要のない方もおられると思います。少しやってみたけど必要ないと思われた方もいるでしょう。今は利用しなくても来年は利用したくなるかもしれません。使い方も自由です。写真だけの投稿でもいいです。見ているだけでも結構です。たまにしか投稿できなくてもよいのです。

SiNQは常に自由です。

※常識はさほど常識ではありません ボルテール(フランス思想家)
※革新的なことが成し遂げられる時は既存の先入観を打破したタイミング
※ビジネスにおいて多種多様な考え方を批判することはナンセンス
※例えばマニアックなおたく文化のアニメ産業は2兆円を超えている
※Z世代が主となる時代ではゆるやかな関係性からビジネスが発展する
※多くの人は物やお金が欲しいわけではなく体験を求めている
※これからの新しい時代にあったビジネススタイルを考える

忘れられないようにコンタクトを取る
良いお客様を選ぶ = 好きな人と仕事をする
売り込みではなく、有益な情報を発信する
個を出す = 自分の得意なことを発信する
お客様を巻き込んで一緒に体験して楽しむ

仏教用語で「知覚動考」という言葉があります。
これは「ちかくどうこう」と読みます。
成功する人はみな左から右の順に
進むという意味があります。
情報を「知」ったら、ただしく「覚」って、
「動」いてから、「考」えよということで、
考えてから動いていては
成功はないという教えです。
これを別の読み方をすると
「ともかくうごこう」とも読めます。
つまりとにかく行動することが
重要だということです。

あまり難しく考えず
まずはSiNQで情報配信しながら
日々色々な考え方を吸収して
自分のプラスになるように
一緒に成長していきましょう。

現在SiNQの考え方をまとめたテキストを活用して読書会を全国各地でリアルやズームを活用して開催しています。こちらの会は当たり前のことを当たり前のようにすることの大切さについて気づいていただくことを目的にしています。この読書会を通じてSiNQの考え方を学ぶだけではなく、読む力、聞く力、話す力、書く力、考える力を身につけることができます。多くの方はインプットすることはできても、それらをアウトプットすることが苦手です。アウトプットすることの大切さを読書会を通じて学んでいただければと思っています。

SiNQ読書会の詳細はこちら

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SiNQ-TAKAHIRO

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コメント

  • コメント ( 13 )

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  1. ありがとうございます。
    朝TAKAHIROさんよりご指示があり教えていただき、5度読み返しました。
    自分のプレゼンが大切でそこからの信頼感共有化ビジネスに繋がる事理解しました
    色んなビジネスの方考え方やアドバイスを聞い向上していきたいです
    自分のテリトリーの中だけで向上心が欠けてたので色んな方が刺激があります
    ありがとうございました

    • ユウママセピア0733さんへ

      早速実行していただいたようですね!知覚動考そものです!ここに書かれていることは当たり前のことを当たり前にする大切さを皆さんにお伝えしています。ぜひ読書会を開催されている方々にコンタクトを取っていただき情報共有をしていただければと思います!読書会に参加されている方々は同じ想いで向上心を持たれている方々ばかりです!

      • はい、ありがとうございます。
        読書会、お時間が合う時参加してみます
        つい最近の私はスタッフやお客さんには
        知らずを 知らずしなす これ知るなり
        と言って、偉そうに
        知らないものは知らないと言って知ったふりしないで聞き耳持って行動する事が知ることで向上するんだよ。知らないことは恥ずかしくないよって言ってたけど、自分が1番できてなかったです
        自分の意見だけが正しいと傲慢でした。
        人の意見もすごく参考になり人に聞くことも大切だと思いました
        だんだん長く店主して歳を取ると
        意見が凝り固まり、聞く事ができなくなってた
        TAKAHIROさんの読んで感じました
        ありがとうございました

  2. SiNQ-TAKAHIROさん
    こんにちは
    フォローありがとうございます
    11月25日浜松サロンにお伺いして
    再出発しました。
    コツコツをスローガンに
    SiNQ-を身に付けたいと思います
    宜しくお願いいたします
    12月11日の浜松サロンの決定ありがとうございます
    2回目の気付きを感じ取りたいです

    • 平林純子さんへ

      先日はサロン研修会お疲れさまでした!こちらのテキストに書かれていることをベースにコツコツと情報配信とコミュニティ形成の基礎を学んでいただければと思います!それでは来月もご参加お待ちしております!

  3. TAKAHIROさん、おはようございます。

    ニュースの
    【SiNQトップページ及びメニュー見直しのお知らせ】

    から質問です。(こちらからすみません。)

    SiNQはAiMSの会員以外の方も少しずつ参加されるようになってきて会員数も増加傾向にあります。

    とありますが、SiNQ登録はAiMS会員以外の方も登録OKなのでしょうか?
    またその際は 私たちが登録するQRコードからなのでしょうか?

    • IZUMIさんへ

      利用規約をご確認いただければお分かりいただけると思いますが、SiNQのメンバー登録はAiMSの会員に限定しているわけではありません。皆さんの紹介で信頼のおける方をSiNQに登録させることが可能です。ただしそのQRコードを不特定多数が閲覧できるようなサイトに掲載などはご遠慮いただいています!

      • TAKAHIROさん

        ありがとうございます。

        利用規約をご確認いただければお分かりいただける… すみません。(^^;;

        先日、会員の方に質問され間違った事を伝えてしまったのでこれから訂正です。

        ありがとうございました。

        • ほとんどの方が口頭で聞いていることを鵜呑みにされ、使用しているサイトやサービスの利用規約に目を通していません。当社が運営しているサイトですのでこの利用規約に沿った形でご利用いただく形となります!

          • IZUMI IZUMI

            わかりました。

            利用規約を見てみます。

            ありがとうございます。

  4. いつもありがとうございます。
    しっかり読みたいと思います。

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