LeBRON stands alone ! レブロン・ジェームズ『NBA歴代通算得点1位』

The NBA’s All – Time Leading Scorer
レブロン・ジェームズ『NBA歴代1位』大記録樹立！

NBAアメリカプロバスケットボール、
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、
2023年2月7日（日本時間2月8日）のオクラホマシティ・サンダー戦で、
カリーム・アブドゥル・ジャバー(写真右)が34年近く保持していた
レギュラーシーズン通算得点のリーグ記録を塗り替え、
38得点を挙げて通算38,390点とし、
NBAの歴代最多記録を更新しました。

レブロンは、得意のフェイドアウェイ・ショットで得点を決め、
カリームやマジック・ジョンソンなど、レイカーズのレジェンドらと
観客からのスタンディング・オベーションで大喝采を浴び、
その歓声に涙で答えていました。
チームメートの八村塁はこの日（日本時間の2月8日）が誕生日。
歴史的瞬間に同じコートに立っているということ、二人が抱き合う姿も見られ、
感慨深く見ていた日本のNBAファンも多かったと思います。

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《Lebron James レブロン・ジェームズ》

アメリカ・オハイオ州出身の38歳。
出身校は、St. Vincent-St. Mary HS (OH)。
身長206cmのスモールフォワード。
背番号６番
強靭な肉体に、高い得点能力とアシストの能力にも優れ、オールラウンドな活躍から「キング」と呼ばれています。

2003年、ドラフト1位でキャバリアーズに指名されてNBA入りし、新人王を獲得。
2009年には初のシーズンMVP最優秀選手賞。
2010年にマイアミ・ヒートに移籍。
2012年に初のNBAチャンピオンに輝き、翌年には2連覇を達成。
この2シーズンは、シーズンMVPとファイナルMVPを連続して獲得。
その後は、古巣のクリーブランド・キャバリアーズを経てレイカーズに移籍し、
それぞれ1回ずつチームをNBAチャンピオンに導きました。

オリンピックでも、
2008年の北京大会
2012年のロンドン大会でアメリカ代表の金メダル獲得に貢献しています。

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レイカーズとの契約はあと２年残っており、23年にFAとなるレブロン。
現役最終年のプランはすでに決まっているという。
「最後の年は息子ブロニーとプレーする。」と以前から息子とNBAでのプレーを希望していたレブロン。
現在17歳のブロニーは191cm・82キロのコンボガード。
リーグ初となる親子共演は叶うのでしょうか。

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《NBAの歴代通算得点》

１位　レブロン・ジェームズ 38,390点
２位　カリーム・アブドゥル・ジャバー　38,387点
３位　カール・マローン　36,9283点　(←My favorite）
４位　コービー・ブライアント(2020年逝去）33,643点
５位　マイケル・ジョーダン　32,292点

『キング』レブロン・ジェームスが通算最多得点のNBA新記録を樹立
2022/2023シーズン、ダイジェスト動画（NBA Rakuten）

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余談ですが、
写真右のカリーム・アブドゥル・ジャバーは、
ブルース・リー主演映画『死亡遊戯』(1978年）に出演しています。
当時、彼の背の高さと脚の長さに驚いたのを覚えています(･･;)
リーは身長約172センチ、ジャバーは身長約218センチ。

出典：
Sport Graphic Number Web / https://number.bunshun.jp/articles/-/856399
THE DIGEST / https://thedigestweb.com/basketball/detail/id=53029

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