IPSで、ミニ肝臓を。
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IPSで、ミニ肝臓を。

先日NHKに、
IPS幹細胞でノーベル賞を受賞した
山中伸弥教授が出ていた。
IPS幹細胞とは、以下↓
「人工多能性幹細胞は、体細胞へ4種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性 と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製能を持たせた細胞のこと。2006年、山中伸弥率いる京都大学の研究グループによってマウスの線維芽細胞から初めて作られた。
ウィキペディア」
ですが、
いよいよ
本人の幹細胞から臓器が作られる時代に入ってきた。
番組の中で
人の手のひらからとった細胞から
IPS幹細胞に初期化し
最後数ヶ月の時の細胞に戻し、
その後再生させ
肝臓の卵を作っていた、
「オルガノイド」
それを壊滅状態の肝臓に移植しそこで、育てる。
ラットの実験だが、肝臓の中に
新たな肝臓が出来てきたのだ。
以前のイメージだと、幹細胞から作った
新たな肝臓を、
取り替えるイメージ(臓器移植)だったが、
番組内では
肝臓の中で肝臓を育てる感じだった。
あと、数年もすると
自分の細胞から作った
脳細胞、脳神経を自分の脳の中で育て、
脳梗塞などで失った機能が
再生する日も近そーだなと
思いました。

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投稿者

小又誠
小又誠

神奈川県

コメント

  • コメント ( 7 )

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  1. 再生医療の構築ですよね。
    でも、やはり、命も、金で買う❓️事に、最初は、なって行くのかなと。
    採算、研究、継続等を、考えたら、マッァ、ある程度は、覚悟ですかね。
    でも、日々進歩ですよね。
    ニュース、ありがとうございます。

    • dear MATSUBARAさま。
      その前に
      お金払って命を落としてる人の方が多いかと^ – ^。
      自己責任で、身体に良く無い生活をしてるのですがら、もしもの時は
      お金かけて治すしかなかろーかなと。

      • そうですよね。
        思わず、笑っちゃいました。自虐的に。お金かけて、悪くして…
        まさに、です。
        そこに、先ずは気付くべきでした。
        ありがとうございました。

  2. これは
    遂に時代が来たって

  3. 日々進歩ですね‼︎
    でもお金持ちが長生きする?

    • dear noriko-kさま。
      世の中新し物好き、お金持ちが先頭を走ってもらわないと、物事は良くも、安くもならないので、どんどんそーして欲しいかなと思っててます。

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