100年前の山葡萄バック（私物）
これが？
山葡萄の皮で
出来ているとは？
年月が経つと
山葡萄は変化します。
まるで革の風情です。
これは100前の
山葡萄のバック。
先生が補修されて
縁に酒袋を配してます。
酒袋は名の通り
日本酒を作る際に
もろみを漉す為に
使用されてた
綿の布袋です。
酒造りを終わると
次の酒造り迄
大切に保存するため
昔の蔵人の知恵で
柿渋に浸して
保存したといいます。
虫除け、防水、防腐剤に
なる柿渋は布の繊維も
丈夫にします。
酒袋は長い年月
その工程を経て
出来ます。
そんな古布
酒布と山葡萄の
相性は抜群だと
思います。
なかなか
100年前の山葡萄は
手に入らないよ
と先生の言葉。
若かった
山葡萄から
变化した姿。
とても美しいと
思います。
ブランドのバックも
素敵ですが
私は山葡萄に
魅せられました。
いくつか
コレクション
してますが
このバックは
やはり特別です。
コメント
コメント ( 2 )
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ラピスラズリさん❣️
このバックの材料は
元々背負い籠だったそうです。
山葡萄は雪や水にも
強いとかで愛用されて
ました。
それを全て解いて
編み直したバックです。
過去に一度鎌倉のマダムが
持ってあって憧れ〰️て
ました。
先生から材料が手に入った
からと連絡が来たときは
とても嬉しかったです❣️
山のHERMESと
呼ばれる山葡萄バック
趣が有ります。
すごーい。100年前の山葡萄のバックですか❗️
すごすぎます‼️
貴重ですね。
素晴らしいと思います！