黴方の法則
黴ていく（日本語として正しい？）のに
一つの法則があるなかな。
苺全体が一時に黴るのではなく、
初めは一つところに集中して黴ていく。
よく見かけるのが蜜柑。
これも全体が同じように傷んでいくのではなく、
どれか一つが集中して黴ていき、
ある段階を超えてから
一期に全体が傷んでいく。
臨界点を超えるまでは、
一つのものが代表して傷んでいくみたいに
ある種の意思が働いているように見える。
この現象、何か名前が付いていてもよさそうだ。
どなたかご存じないだろうか。
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