豚骨ラーメンスープでトラックが走る
夢・プロジェクト

豚骨ラーメンスープでトラックが走る

風の時代…
捨てる物の再生が色々始まっている。

博多は豚骨ラーメンで有名なのだが…
その豚骨ラーメン食べ終わり残ったスープどうなっているか❓ご存知ですか❓

洗って普通に処理してると思っていました。

実は違った❗そのまま洗って流すと豚骨の油分が良くないとの事で
スープだけ集めそして業者に委託する
その費用が月に5000円。

その処理に頭を悩ます方がある方に相談した所からミラクルは生まれた。

相談を受けた方は一代で運送業を立ち上げられた方なのだかこの方の発想が凄い

【BDFの精製】

乾燥地や荒地、耕作放棄地などに、非食用植物を植林し収穫物からバイオ燃料を抽出することで、地球温暖化防止に貢献するプロジェクトの総称

の話しを聞きバイオ燃料の開発

「曾孫の代迄地球の環境を考えたら
化石燃料しか使って無い、畑と山から獲れたもので燃料を作るという話は
これは僕がやらんといかん』と思いました」

独学で研究開発トラック会社の会長はバイオ燃料を作り出し

1日に約1,300リットル、月間で約36,000リットルのBDFを製造

「10年ほど前に、お取引先のラーメン屋さんから、スープの残渣で出るラードを有料で廃棄しているって話を聞き、サンプルで少しもらってきて、1週間くらい考えて

『これを原料にしてBDFが作れるな』って思いました。
『ラーメンとんこつカットくん』開発

これはスープの飲み残しを入れると、スープとラードを自動で分離してくれる装置で、ウチはラードだけを引き取って、それを原料にしてBDFを製造しています。

ちなみにラーメンのスープからBDFを製造する技術に関しては実用新案登録を受けているそうだ。

 会長の物流ネットワークは、大手スーパーや大規模娯楽施設、ホテルなど九州一円、山口、広島、岡山にまで広がっている。九州の物流を支えるトラックが、豚骨スープ由来の燃料で走っている

敷地内にあるBDFの給油機がある
 本体の物流事業だけでも年商は約27億円、事業の多角化を積極的に図る必要がない様だが「僕は16歳のとき1台のトラックから始めました。チルド(輸送)もやって、自分の倉庫も持って、バイオ (BDF) もやって規模で勝負するんじゃなくて、一つひとつ質を高めてオンリーワンの運送会社になろうと思っています。

因みに170台のトラック約半分が
豚骨ラーメンスープからの
バイオ燃料で走っている。

こんな凄い人がいる運送会社
業種違うけどOnlyOneWay

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投稿者

西川寿美子
西川寿美子

福岡県

コメント

  • コメント ( 12 )

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  1. 凄い方がいらっしゃる‼️

  2. すごいなぁ。
    ガソリン価格が高騰する中、
    コロナ禍で物流が滞り、
    世界に目をやれば戦争が起きている。
    捨てるものはないね。
    分別して、再生活用する、知恵をだす、環境問題や なんやかんやの問題が、解決する術をみいだされたなんて、ノーベル賞ものね。
    感動しています。

  3. 発想も素晴らしいけど
    具現化してる事もっと素晴らしい(*´ ω`*)

    情報キャッチしたスミちゃんも
    素晴らしい✨

  4. へぇ~、凄いですね(^_^)v
    山口も走っていると聞くとトラックみてしまう

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