美登里の看護師日記 【3】
看護師経験の中での
あんなこと、こんなことを
綴っていくシリーズの
第3回目のテーマは
【橋渡し】
医師が言うことは絶対であり
言いたいことも言えない
なかなか主治医に会えない
こんなこと言っていいのか
わからない
等々
そんな経験ありませんか?
看護師は患者様や
ご家族の声を聴き
医師に伝え
より良い方向になるよう検討する
そんな役割も
担っています
ストレートに話すこと
何気なく話すこと
日常会話
つぶやき
表情
心電図モニター
等の情報からも
看護師は気持ちを汲み取って
医師に報告しています
また、医師と患者様、
又はご家族の間に入り
場の雰囲気づくりにも
配慮しています
医師に言いにくいことを
サポートもします
逆に
医師が話すことを
噛み砕いて
補足することもあります
そんな役割も担っている
看護師に
遠慮は無用です
入院中、外来に関わらず
医師に直接言いにくいことは
看護師に伝えてみては
いかがでしょうか?
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コメント
コメント ( 5 )
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美登里さん
前回に続き
天使の看護師さんから、悪魔の看護師さんに注射器が渡る、、、
看護師さんは、
あれって?と感じる心と感性
あの〜と言いながら、ちょっと遠慮しながら、ズバリとものいう人
そんな人がいいです
でも〜
患者の言うことを一切耳にしない
聞き分けのない看護師さんは、とても怖い
採血をする時、
「右腕関節部から採血してください。いつもそこですから。」
と言ってるにも関わらず。
左手の手首の少し上、山で言えば峰の部分に採血の針を刺す。
無茶苦茶痛い箇所。それだけではなく、そこは過去に内出血した箇所。それを話したにも関わらず、針を刺す。
そして、
「これからCT撮ります。その際造影剤を入れる可能性もあるので、これつけます」
この一言。案の定、後で内出血するのですが。
あの痛さは忘れない。あの顔も!
それに
「造影剤を入れる可能性もある」
ではなくて、
「造影剤を入れますので、これをつけますね」
じゃないのかな〜自己判断もいいところだ
結局、造影剤は入れませんでした。
と言う具合になってしまうのです。
看護師さんも、患者さんも物言う人にならなければならない。
何度かの入院経験から得た教訓でした。
これには、もっとものすごいおまけ付き。
追加点滴をなどが出来るような、簡単な装置を手首のところにセットしておくために、網ネットのような包帯で覆います。
動かないように、取れないようにと言うことですね。
驚くべきことは、先生の説明が終わり採血点滴用に付けた針を抜くときに起こりました。
網状のネットですから、まとめてあった10センチほどの長さのチューブの先の突起物が、絡まってしまったのです。
私は、それを丁寧に取ろうとしたその時です。
「そんなことしないでいいですよ」
その一言で、チューブと針がセットになり絡まった包帯のまま、全部を一度に抜こうとしたのです。
「ちょっとやめてくれませんか」
その言葉も無視して、むしり取るように採血点滴用の針を抜いたのです。
当然のことながら、針先はそのまま、私の血液がポタポタと周辺に落ちました。
呆れてものを言うことを忘れました。
その病院は、◯10個病院です。消化器内科の看護師二名。
世にも恐ろしき、点滴採血針の強引引っこ抜き物語でした。
あ〜恐ろしかった
と言うことで、私の愚痴を聞いていただきありがとうございます。
やはり看護師さんは、天使がいいですね
ナースって凄い!
美登里さんみたいなナースは
あまりいないかも?
こんなナースに会いたかった!
マリさん
ありがとうございます♪
これは私だけではないのですよ(^^)
ナースは見えないところで
多彩なことをやっているんですよね〜(^^)
先生の前だと緊張されますね
ナースはいろいろ気づかいますね
亮子さん
仰る通り!
緊張で頭真っ白になり
言われることも入らなくなりますよね
ナースの出番ですね