![立石寺と写経行、そして納経堂](https://www.sinq.life/wp-content/uploads/2023/07/9c4bcgfu.jpg)
立石寺と写経行、そして納経堂
宝珠山立石寺の開山
歴史を見ると
天台宗宝珠山立石寺として創建
貞観二年(860年)天台座主
第3世慈覚大師円仁によって建立されました
慈覚大師は土地の主よりかなり広い土地を
買い求めたようです。
寺領も広く、堂塔三百余
この地の布教に勤められました
立石寺の二つの守るべきもの
これは、私が勝手に思っていること
《一つ》
開山の際、本山延暦寺より分けられた
不滅の法灯の火を絶やさないこと
《二つ》
大師が当山に伝えた
四年を一区切りとした
不断の写経行を
続けること
深い樹樹の中
近郷近在の人たちの
菩提寺として
多くの檀家さんをかかえていらっしゃる
歴史ある立石寺
山門から奥の院に至る
急な階段道のあちらこちらに
墓石や灯明を灯す灯籠があります
過去から未来への道を感じました
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