秋の七草 ススキ
今日の鎌倉は
初夏のような陽気となりました
ゆっくりと歩きながら
鎌倉散歩に出かけることに…
そして最初に目についたのは
ススキです
ススキ(薄・芒)は
日本の秋を代表する植物です
中秋の名月にも
ススキ(薄・芒)を飾るのが
習わしとなっていますが
秋の七草のひとつである
尾花(オバナ)は
ススキ(薄・芒)のことを指します
ススキ(薄・芒)は
平地からやや高い山までの草原など
日当たりの良い場所を好み
群生します
痩せ地でもよく育つため
あまり土壌を選ばず
頑丈な根を伸ばして育ちます
秋になると
河原や線路わきなどで
群になって生えている様子が
見られます
薄(ススキ)には草むらという意味
芒(ススキ)には稲・麦などの
実の殻にある針状の毛
という意味があるそうです
ススキ(薄・芒)の花言葉
「活力」「生命力」は
暑さにも寒さにも強いススキ(薄・芒)の
ものすごい生命力に
ちなんでいると言われています
確かに冬になると
そのままドライフラワーのようになるので
その姿を枯れ薄(かれすすき)と呼び
季語として使われます
霜がきれいに降りると
枯れ薄の美しい風情を感じられます
ススキ(薄・芒)は冬に地上部が枯れますがまた春になると芽吹いて大きく育ちます
「活力」「生命力」という花言葉は
ピッタリですね(^^)
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