百人一首カルタ会㊱
【今朝の一首】㊱
来ぬ人を
松帆の浦の
夕なぎに
焼くや藻塩の
身もこがれつつ
作: 権中納言定家
(ごんちゆうなごんさだいえ)
(小倉百人一首より)
https://onl.tw/BaDBcDp
11-97
【気になること】
この作者、藤原定家は百人一首の選者と言われている人です。
【藻塩(もしお)】
海藻から採る塩のこと。
古い製法で、海藻に海水をかけて干し乾いたところで焼いて水に溶かし、さらに煮詰めて塩を精製しています。
塩は、昔から心と身体にいい
と言われているのかもしれませんね。
英語百人一首では、
焼くや藻塩🟰
I am like the salt-making fires
とてもわかりやすいですね。
これも百人一首の楽しみです。
お正月に 一緒に カルタ会してみたいです
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