百人一首カルタ会 ㊳
【今朝の一首】㊳
おほけなく
うき世の民に
おほふかな
我が立つ杣に(わがたつそまに)
墨染の袖(すみぞめのそで)
作: 前大僧正慈圓
(小倉百人一首より)
https://onl.tw/BaDBcDp
8-95
慈圓大僧正は、
平安時代末期から鎌倉時代初頭にかけて、
若くして天台宗の
最高位(座主)になった人物。
⭐︎⭐︎⭐︎
《ことばの意味》
【うき世の民に】
辛い世の中に生きる人々
【杣に(そまに)】
比叡山のことを指しているようです
⭐︎⭐︎⭐︎
大僧正として、
慈悲の心を持って
多くの民を救いたいと願っている
歌のようですね。
⭐︎⭐︎⭐︎
お正月に
一緒に
カルタ会してみたいです
コメント
コメント ( 2 )
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近江神宮テレビ中継ありますかね?
久しぶりに見たいな〜
小野さん
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」
縁があり、「ちはやぶる」の舞台になったところですね。
テレビ放映があるといいですね。
落語の演目にも「千早振る」というのがあったように思います。
大学時代に、「落研」に在籍していた時に、先輩から教えられました。
いろいろと思い出すことが出来ました。
きっかけをありがとうございます。