百人一首カルタ会 ㊲
【今朝の一首】㊲
山がはに
風のかけたる
しがらみは
流れもあへぬ
紅葉なりけり
作: 春道列樹
(はんみちのつらき)
(小倉百人一首より)
https://onl.tw/BaDBcDp
10-32
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ことばの意味
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「山がわに」
やまがわと読む場合は、山の中の川
と言う意味になる
「やまかわに」と読むと、山と川という意味になります
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「しがらみ」🟰「柵」(しがらみ)
物事を滞らせて、何かをしようとする時に心の重荷になり行動しにくくさせること。
「しがらみがあって、
上手く行動出来ないんだよね」
こんな使い方をしますね。
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この意味が分かると
この一首の景色が浮かんできます。
山の中の川にある柵に
紅葉がたくさん引っかかっているような感じ
私の想像です
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英語百人一首では
the mountain brook
なんとなくイメージの湧くことばですね
これも百人一首の楽しみです。
お正月に
一緒に
カルタ会してみたいです
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