昨日のつどちゃん読書会から
つどちゃん読書会テーマ
‘23.5.26のYahooニュースより
「長野県中野市議会議事務局によると、議長の青木正道さんは26日、議員辞職願を提出し副議長が許可した。青木議長は、4人が死亡した中野市の立てこもり事件の容疑者(31)の父親。」
殺伐とした世相からか、殺人、立て籠もり、放火等、よろしくない事件が続いています。
コロナだったり経済的な破綻だったり、それぞれの背景は様々でしょう。
この事件に関しては市議会の議長を努めている父親が議員辞職をしました。
一般的に当然の流れだなと思われる向きが多勢かと思います。
でも、それはどうでしょうか?
犯人は未成年の子供ではありません。30歳を超える成人なのです。
私の本音を言わせて頂くならば、30過ぎて凶悪犯罪を起こした我が子の責任を、このような形で取ってそれを当たり前としている社会は、ちょっとおかしいと思います。
(青木議長の判断を問題としているのではありません。私が青木議長でも、同様の身の処し方をしたでしょう。)ただ、周囲の対応。特に副議長というポストの判断でしかも「許可」などしてよいものなのでしょうか?
大多数が当然だろうと思われているこの現実に、かなりの違和感を覚えるのですが…。
メンバーさんで焦点を絞った上で、話し合いたいと思います。
ということで、読書会をしました。
その内容の報告が目的ではありません。
お伝えしたいことは1つ。
何であれ、テーマを絞ったり
対象を明示することで、
深掘りがし易い
ということです。
たまにはテーマを設けず
四方山話もいいでしょう。
でも、読書会というのであれば、
それなりに意図的な何かをした方が
内容が充実し易いよね(^^♪
という当たり前のことでした(^_^;)
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