![映画「Coda あいのうた」を観てきました](https://www.sinq.life/wp-content/uploads/2022/02/8dqqtf5r.jpg)
映画「Coda あいのうた」を観てきました
両親、兄の4人家族の中で唯一
耳が聞こえ、家族の通訳係として
生活を支えていた高校生の少女が
歌の才能を認められた
ことをきっかけに、
夢と現実のはざまで葛藤するドラマ
CODAとは「Child of Deaf Adults」の
略語で、聾者の親を持つ子ども
という意味だそう。
この映画、とっても良かったです。
ストーリー、
主役のエミリア・ジョーンズの歌声、
マリー・マトリンをはじめとする
聾唖の役者さんたちの演技、
「音(静寂)」を上手く使った演出
特にエミリア・ジョーンズの
手話を使った演技が
素晴らしかったです。
実は20代の頃、日本語の手話も出来ず、
英語もそれほど話せないのに
なぜかアメリカの手話(ASL)を
習っていました(^_^;)
その時、研修という形でアメリカに行き
アメリカの聾唖の人たちと
一緒に過ごしたのですが、手話での
表現力がとても豊かだったんです。
(映画の中でも分かりますが)
その表現力を、映画のために初めて
習ったASLなのに見事に体現していて
エミリア、本当に凄かった!
あとは、「歌って良いもんだなぁ」と。
思いっきり歌いたくなりました(笑)
映画はよく観に行くのですが、
久しぶりに「もう一度観て味わいたい」と
思える映画でした。
コメント
コメント ( 9 )
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AKKOさんフォローありがとうございます。そう言えば長いこと、映画館に行ってなかった気がします。コーダですか?見に行ってみたいです!感動しそうです!これからもよろしくお願いします。
鎌田さん
コメントありがとうございます!
今年のアカデミー賞でお父さん役の役者さんがノミネートされました。(他に作品賞、脚色賞も)
機会があったら、素晴らしい表現力を観てみてください(^-^)
こちらこそよろしくお願いします。
えっ?すごい作品ですね!久しぶりに映画館のぞいてみますね~!すてきなお知らせありがとうございます。
コーダ、とても興味を惹かれました。
しかも、実体験でも英語の手話をされていたんですね。
なんとなく、手話は世界共通なんだと思っていました。(認識不足ですいません)
以前は月一で必ず映画を見に行っていましたが、なんとなく見なくなって数年が経ちました。
又みはじめようかな~
石田さん
コメントありがとうございます!
ぜひ機会があったら観てみてください。
映画館も徐々に普通に戻っているようなので。
CODAという言葉、知りませんでした。想像するだけで、女子高生の葛藤している姿が浮かんできます。私は手話が出来ないので、筆談でコミュニケーションとるようにしています。
私も今回初めて知りました。
私も手話は出来ません(^_^;)
習っていた当時も、知っている単語の手話をつなげて、カタコトで会話してました。
AKkO樣❗この映画みてみたいですね
ぜひ機会があったら観てください♪