国立の新築マンション解体
国立 富士見通りの新築マンションです。
積水ハウスによるこのマンション事業、急遽中止となりました。
ニュースでかなり取り上げられてますが
富士見通という名のようにこの通りに真正面に富士山が見えます。
でのこのマンションが建ったせいで富士山が半分しか見えなくなりました。
途中、このマンションについて住民との話し合いがもたれていましたが
11階建てを10階建てにする、等の計画変更。
ただそれで納得していないのですが、建設を継続。
結果、富士山は半分しか見えない
それで中止です。
ここは。関東の富士見百景に選ばれています。
訴訟沙汰になった場合、企業の評判とイメージは落ちること必至。
まあ、あまりにお粗末な展開であきれるばかり。
もったいないことです。
時代の変化。
企業の利益を優先した商法は今後、ますます支持されず
企業の存続をも脅かすことになるでしょう。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/332881
#関東富士見百景
#国立市
#富士見通
#セキスイハウス
#ほそのゆみこ/24年6月
コメント
コメント ( 2 )
トラックバックは利用できません。
企業は法的違反にはならないにしても、富士見百景に入ってる事は分かっていただろうし、この時代完成しての景観の予想はついたはずですよね。
それが分かっていて着工したのに完成間近で解体とは???
このマンションに入る予定だった方々は大変迷惑だなあ〜と思いますよね。
toshikoさん
ハイ、法律的には合法です。
でも周辺の住民感情を著しく害しているのは事実。
どうしてもっと詳細なシュミレーションをしなかったのか。
契約した人には、返金はもちろん違約金等、上乗せして支払うようです。
自宅を売却した、次の住居が決まるまでの賃貸料、等々。
企業イメージ下落は避けられないでしょう。