出雲平野
向こうの山並みの真ん中あたり、
少し窪んで見えるところ。
実は窪んでいるのではなくて、
手前の1つの山系が途絶え、
その先にまた新しい山系が連なって行くのだけれど、
その重なりが窪んで見えたりする。
こういうところが松江にもある。
鹿島の原発に行く道がそうだ。
このようにして、島根半島は小さな3本の山系から出来ている。
何でこんな話をしたのかと言うと
理由がある。
出雲神話に国引きの話がある。
あれば実は、
対する3箇所から
国を引っ張って気ているのだ。
一つは朝鮮半島。
もう一つは隠岐の島。
あと一つは能登半島辺り。
3箇所から国を引っ張って来たことと、
島根半島の3つの山系。
符号しますよね。
たまたまの偶然でしょうか。
それとも山系のことを踏まえて
この話を作ったのでしょうか。
それにしても太古の人々の、
知識とダイナミックな発想には、
本当に驚かされます。
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