八大龍王社&八大龍王の御神木
私の家から僅か歩いて7分程の所に、
マップを見ていて八大龍王社を発見。
気になりながらも、なかなか
行けなかったが昨日、龍神の木を
投稿したからか呼ばれた
感覚を受けた。
マップから経路案内にして
歩くと日吉神社の横を通る道を
真っすぐ進んで行く道を示している。
そこは、初めて通る道、
マンションや平屋の家が
立ち並ぶ細い道を進む。
こんな所に郵便局が!。
引っ越して約2年。
知らずに歩いて15分以上の
郵便局に行っていた!。
その郵便局の少し対面に
突然その楠の木は見えた。
生まれて初めて見る
とても巨大な楠の木!。
そこは神社とかとは違って
どう見ても空き地みたいな
感じなのだが
楠の木の落とした
枯れた葉を踏み敷地へ
入ると本当に圧巻!。
楠の木の根本のところどころに
セメント?が流し込まれている。
それは、まるで楠の木が
岩肌を抱いてるようだが
あくまでも人工的な違和感。
楠の木の回りを巡ると
横に八大龍王社が
こじんまりと祀ってあった。
楠の木と対比して
それはとても小さく見えた。
手を合わせ参拝させて頂く
お近くの方が小さな
ワンカップのお酒等
お供えされてる。
入口に戻ると白い案内が
あった。
もうかなり劣化して
ひび割れた感じなのだが
文字は判別出来た。
案内に書かれていた事は
とても興味深い話しだった。
【 楠の木屋敷 】
樹齢壱千年 (樹医 山野忠彦氏)
筑前国続風土俯録の清水村の頃に、
この村に楠木屋敷と云う有 ·
大いなる楠立てり。
古しへ藤左近·藤右近とて、
管公の御跡を慕ひ、
筑紫に下りし者の
住居の所と云う。と記録あり。
江戸時代参勤交代の帰路、
名島橋からこの大楠が見え、
お城も近いと喜んだという。
当時の樹高は約30メートル·
幹周りは大人8人で手を
廻す大木であった。
昭和20年6月19日の大空襲により
焼失したかに見えだが蘇生する。
【 八大龍王社 】
妙法蓮華経、序品第一、
法華経説法の座に列した
八種の龍王を祭る。
このうち・娑羯羅龍王
(シャガラリュウオウ)が
海や雨をつかさどる
ところから、
航海の守護神や
雨乞いの本尊とする。
もと住吉神社境内に
在ったものを、
どう神社宮司の依頼により、
当屋敷内に移し祭ったという。
※以上立て看板より
この地域は清水と云う。
隣接する地域は塩原。
近くの公園では
此処で塩田が行われていた
と云う、石碑がある。
恐らく、江戸時代
この辺りは海に面して
いたのだろう。
なので、海や雨を司る
八大龍王を祀ったのだろう。
此処の大楠が
余りに見事なので
そうなったのかも知れない。
いにしえへ思いが飛ぶ。
八大龍王とは御縁がある。
高千穂の地に呼ばれた
事がある。
今の半分の年齢の時だった。
巡り巡って、
この頃神社に呼ばれる。
何かあるのだろう。
戦火に焼かれし
神宿りし大楠は
失意の民に己の姿で
生きる事を指し示す
まさに、八大龍王の御神木。
焼け落ちた支軸を
庇う様に後から
育った枝に緑葉が光り
風に揺れる。
平和でなければ
ならない。
2度と八大龍王の御神木が
戦火に焼かれぬ様に!
✭✭✭✭✭
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※プロフィールの写メは
八大龍王の楠の木と
コメント
コメント ( 6 )
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何だか神秘的ね
ありがとうm(_ _)m
りょこたん(^^)
八大龍王社がこんなに
近くにあるなんて
本当にびっくり(@_@;)
その大きなには
本当に驚きます。
八大龍王社は行ってみたい所です。
近くに素晴らしいのがあって、良かったね。
らぴちゃん(^^)
ありがとうm(_ _)m
この頃マップで神社って
検索したら回りにめちゃくちゃ
有って 八大龍王社も発見
八大龍王とは御縁を感じて
たので本当にびっくり(@_@;)
まぁ此処の御神木は本当に
圧巻です✨
圧巻ですね❗️
すみちゃんの文章には
ドラマがありますね〜❗️
目覚めに一気に読んでしまいました^ ^
のりりんありがとうm(_ _)m
御神木の楠の木は30メートル
有ったのが今、支軸の木は
10メートルあるか無いか
ボッキリと折れてる感じ
何だけど、回りの枝が
沢山の葉を付けてるので
近くに来て分かる感じ
千年生きている木だから
やはり只者では無い感じ
だったよ。