免疫力アップの入浴法
すごく勉強になりました!
私はいつもとは別に3日に一回還元塩を使って15分ゆったり入っているのは良かったんですね〜♪
皆さんも読んでみて実践されてみて下さいね
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全国的に冷え込みの厳しい日が続き、ますますお風呂タイムが楽しみになってきました。
入浴の効果は疲労回復やリラックスなど様々ありますが、ストレスや免疫力アップを期待できる特別なヒートショックプロテイン(HSP)という入浴法があるといいます。お風呂のプロに、メカニズムや入浴のポイントなど教えていただきましょう。
お風呂の効果とは
冬に温かいお湯に浸かるのは、とても気持ちのよいもの。ゆったりした気分で湯に入っているうちに、体が芯から温まってきます。
お風呂の効果について、株式会社バスクリンの「チームお風呂博士」のひとりで、つくば研究所の石澤太市さんとHSP研究の第一人者の一般社団法人HSPプロジェクト研究所所長 伊藤要子先生に伺いました。
「入浴の主な作用には、温熱、静水圧、浮力があり、どれも体によい効果を与えてくれるものです。なかでも温熱により体温が上昇することは、体に大きく影響します。血行がよくなったり、筋肉の緊張がほぐれたり、神経をリラックスさせるなどです」(石澤さん)
ヒートショックプロテイン(HSP)とは
温熱によりヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質が増えることが注目されています。HSPとは、どのようなものなのか伊藤先生に尋ねました。
「HSPはストレスから身を守るためのタンパク質です。ヒトは絶えず様々なストレスを受け、ある程度は自分で修復ができます。ストレスによって起こる傷害を修復する、または傷害が起こらないように防いでくれるのがHSPです。また、HSPには免疫増強作用(免疫力UP)がありますので、風邪やインフルエンザの予防にもなります」(伊藤先生)
HSPを増やすには体温がポイント
お風呂でHSPを増やすことができるのでしょうか。
「HSPは、細胞に様々なストレスを与えた結果、熱ストレスが最も効率よく増加することがわかりました。家庭にあるお風呂は、誰でも、いつでも容易にできる加温方法です。
40℃なら20分、41℃なら15分、42℃なら10分の入浴後、体を冷やさないように10~15分保温します。
大量の汗が出ますので、必ず水分補給してください。高齢者や体力のない方は半身浴がお勧めです」(伊藤先生)
とても簡単な入浴法で、HSPを増やすことができるのですね。
勝負日の1~2日前のHSP入浴がオススメ!?
HSP入浴法による効果は、入浴2日後にピークになるといいます。
「HSPは、入浴後から徐々に上がって2日後にピークとなり、1~3日間増加します。その後減少するため、入浴3~4日後に再度HSP入浴を行うと1週間比較的HSPは高く維持されます。
一般には、週に2回程度行うのが効果的です。また、ストレスがあるとわかっている重要な日や勝負日(試合、テスト、登山、手術など)の1~2日前にHSP入浴をしておくと、ストレスや疲労が軽減されます」(伊藤先生)
「その他の日は、体温を約1℃上げる入浴をおすすめします。39~40℃の湯に10~15分が目安です。リラックスすることができ、浴後の保温効果も高まります。
入浴はリラックス感を体感できる一方、体調を崩すこともあります。入浴の前後には、十分に水分補給を行い、体調に合わせて無理をしないことなど、注意して入浴してください」(石澤さん)
つまり、ふだんはリラックスする入浴を行い、週に2回は健康のためヒートショックプロテインを増やす入浴(HSP入浴法)をおこなうことで、様々なストレスに対抗できる強い状態にすることができるということです。
寒さの厳しい日が続く中、インフルエンザなどの感染症も心配になってきます。この時期を元気に過ごすためにも、お風呂時間を活用してみてはいかがでしょうか。
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コメント
コメント ( 6 )
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なかなかゆっくり入れないなぁー:^)
そうなの?
たまにはゆっくり入って❣️
肩にもいいと思うよ^ ^
烏の行水なのでゆっくりはいること心がけよう
そうだったのー?
還元パウダー入れたら
めっちゃ温まるよ〜!
お風呂タイムので情報
ありがとうございます!
(*^o^)/\(^-^*)
お風呂タイム
ゆっくりのんびりしたいですね♡