仙台雑煮とあんこ餅
所変われば、お雑煮もさまざまですね。
私は子供の頃から仙台雑煮で育ちました。
焼きハゼの出汁に“ひき菜”(大根、人参、
ごぼうの千切り)がベースのお醤油仕て。
その他糸こん、ちくわ、なると、ずいき、海鮮
(タコ、シャケ、あわび)が入り
腹子(いくら)とせりをのせて、
紅白かまぼこと伊達巻もプラスで
具沢山のお雑煮でした。
残念ながら震災後、焼ハゼは手に
入らないし鮑も高級すぎて入れる事が
なくなり、いくら嫌いの家族がいるので
いくらも最近はパスする様になり
少しづつ我が家のオリジナル
仙台雑煮になってます。
仙台ではお雑煮と一緒に何と
あんこ餅を食べるんです。
あんこ餅を先に食べてからお雑煮を
食べるという、ちょっと不思議な習慣。
これが子供の頃から嫌いで未だ信じられない‼︎
と思っています。
なぜあんこ餅⁇
お雑煮とあんこ餅がセットなんて
全国どこ探してもないのでは⁇と思います。
でもこれもその土地の良き文化ですよね。
母も一緒のお正月なので今年の元旦は
お雑煮の隣にあんこ餅そえてみました。
90を過ぎてもお料理はするし
何かと手伝ってくれるのでありがたいです。
テーブルセッティングもしてくれて
写真撮ってからあれあれもしかして
お箸の位置が逆さま⁇
これも愛嬌ね〜‼︎
コメント
コメント ( 1 )
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仙台雑煮
たくさんの具材がはいるのですね♪
お雑煮だけでお腹いっぱいになりそう^ ^
お雑煮だけで、様々な日本文化が
学べそうですね!
私の父はあんこ餅もお雑煮にして
食べる人でしたよ‼︎