不動産の売買には欠かせない境界の確認と確定
はれ〜
既存の杭はどこにあるのかな〜
あれ?
見えないかも〜
いすみ市の市道は真っ直ぐなのに
登記されている測量図は紆余曲折
えっ
あまりにもきれいな測量図があるので
さらっと信じていたのだけれど
Googleの上からの写真と
登記されている測量図の違い
このままでは、いけないですね
こんな経験ありますか?
さて、何から調べましょうか
先ずは、市役所に行き道路の調査
道路台帳を見ると市道
市道〇〇〇号線 幅員4m
あれ?
でも、市道認定されている道路は
敷地の端まで行っていない
羊羹のような細長いこの土地を
ぶつ切りにした時
はじには道路がないかも
〜
それって家が建てられないかも
今は大きな一つの土地を
検討している方は、分筆して二つにと、、
買ってからしてくださいと言いたいけれど
要望が出されれば、、、
おっと〜
道路のことを丁寧に教えてくれている担当者
パソコンの画面を見ながら、クリック
あれ?
何やら薄い道のようなものが見えている
「これってもしかして、、、」
思った瞬間、担当者さんの口から
「あ〜赤道ですね」
と
さてさて登記されている測量図と
市道、赤道、
これらが現況とは異なり
みんなバラバラですね
さーて
これからどうしましょう
これから、重要事項説明書の作成をします
さて、どのように書いて説明をしましょう?
まだまだ調査が続きますが、本日はこれまで
売主様に報告書の作成をして
明日中には送ります
#土地の境界確認と境界杭
#市道
#幅員
#赤道
#道路が接道していない土地
#積田辰也
コメント
コメント ( 2 )
トラックバックは利用できません。
こんな事ってあるんですね〜!
nnorikoさん
あるんです。調査しておかないと売買できないので、ファイトで行動。