ローソクのドラマのつづき
前回の続きです(^^)
「この長いヒゲに注目」ですが、その赤いローソクは22:00〜22:59のドルのレートの動きを表しています。
長いヒゲのローソクの左は赤い太いローソクが有りますが、それは21:00〜21:59のローソクで、21:30にアメリカ経済指標の1つの小売売上高の発表があり、予想以上に良かったためにドルが急に上がりました。
しかし、22:00になって一旦上がったものの急に下がって長いヒゲになりました。
そこで、1時間足でこの様に長いヒゲが出てくると次の1時間は下がります。
最近の経済指標の失業保険申請件数や製造業景気指数などが軒並み悪かったことを考えると小売売上高が良くても近いうちに景気は悪くなると考える方が妥当です。そのようにファンダメンタルズから考えてもドルのレートは下がってくると考えられ、今後の動きは短期的にはドル売りが先行してくると予想できるわけです(^^)
あとはロシアとウクライナの状況ですが、マリウポリは実質的にロシアが陥落させましたが、戦争はまだ続きそうですので、中期的には戦況に応じてまた上がったり下がったりを繰り返すと予想できます(^^)
ローソクの動きだけでも、次のレートがどのようになるか分かるとトレードに自信がもてます(╹◡╹)
今日も見て頂きありがとうございます(╹◡╹)
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