バーチャル❣️ラブ 17
【お願い】
続きものの物語なので
よろしければ 1
からお読み頂けたら
嬉しいです❣️
これは2015年の1月に書いたお話しです。
なんとなくアップです
( *´艸`)
この頃お仕事でバーチャルリアルティー
に関わってるのでバーチャル繋がりですね〰️
。.:*:・’°☆。.:*:・’°☆.:*:・’°
「まさか…私がこんな
ぶしつけな事をするなんて❗❗」
健はみゆきにそう伝えると…
みゆきから身体を離した
健の突然の変化に
みゆきは戸惑った
そして不意に…淋しさを感じた
ずっと…健の腕の中に居たかった
広場では沢山の仮面の人達が
踊っている
「お腹空きましたね
何か食べましょう」
踊りの輪を離れて二人は
洋風な屋台のベンチに腰を
下ろしていた
焼き牡蠣と
シャンパーニュ
みゆきはミモザを頼んだ
何で…健さんはあそこで
謝ったの❓
ミモザのグラスを唇に運んだ
みゆき甘いはずの
カクテルの味が分からない
健はシャンパーニュを
一気に飲み干した
なんだか❓
思い詰めた瞳をしてる…
みゆきと健は軽く屋台で
牡蠣を食べたがおもいのほか
進まない
「健さんの事務所って確か
渋谷でしたね❓」
気まずさからみゆきは
何気無い質問をした
「そう渋谷良くご存じですね❗」
「前に呟きで事務所近くの
ヒカリエで珈琲飲んでるって
言ってあったから」
「そうなんだ❗そんな呟きを
覚えていてくれたんですね❗」
健は嬉しそうな表情をしている
広場はフィナーレの音楽が
かかって盛り上がっている
「寒く無い❓みゆきさん」
健はみゆきに聞いた
「冷えて来たからみゆきさん
部屋へ戻ろう」
とみゆきに言って
歩き始めた
またクールな表情に
変わった健に
みゆきは戸惑いながら
後に付いて歩いて行く
健の態度の豹変が…
みゆきには分からない
ホテルに着いて
部屋の前迄健はみゆき送った
「おやすみなさい楽しい夜でした
みゆきさんありがとう」
と言って健は頭を下げると
そのまま自分の部屋へ
入ってしまった❗
みゆきも部屋に入ると…
ベッドに倒れこんてしまった
健と恋の神様を捕まる筈が
そんな気配は全く無くなって
しまっていた
「何故❓何故❗❗」
と呟き堪らずに涙をこぼした
★最後迄読んで頂き
ありがとうございます❣️
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コメント
コメント ( 10 )
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急展開のまさかの続編パターンとか(笑)
人の氣持ちは分からないものです。
だからこそ面白いのでしょうね。
じまこ❣️さん
引っ張る(笑)引っ張る(笑)
急にどした
健!
なみ(並木みどり)さん❣️
本当に(・・;)
どうした❓
みたいな
えーっ
健!どした?
後2回で終わるの?
寂しい…
Chiharu❣️さん
うんうん
ちはるん(・・;)
そう思うよね~
最期に近づいて 又
急展開!?
noriko kadonishi❣️
のりりん~(・・;)
だよね❗
えー(・_・;)
雲行き怪しくなりましたね~
らぴちゃん❣️
そうなんです~(・・;)
後2回で終わります