バーチャル❣️ラブ　15

【お願い】

続きものの物語なので
よろしければ　1
からお読み頂けたら
嬉しいです❣️

これは2015年の1月に書いたお話しです。
なんとなくアップです
( *´艸｀)

この頃お仕事でバーチャルリアルティー
に関わってるのでバーチャル繋がりですね〰️

。.:*:・’°☆。.:*:・’°☆.:*:・’°

みゆきはロビーの
健の姿に思わず
見とれてしまった

なんてダンディなんだろう❗❗
写メコンで何度もダンディ押したけど

実物は…全部のいいねを
足した位♪

ブルーフォックスファーの
みゆきに健は

「リバーシブル❓素敵ですね❗」

と言って

「これを着けて」

と仮面を渡した❗❗

目の回りと鼻先だけを
覆った銀色の仮面だった

健は自分も金色の仮面を
着けた

｢さぁみゆきさん
仮面舞踏会に行きましょう❗｣

とみゆきの手を取って外に出た

外は既に暗くイルミネーションで
あらゆる所が煌めいている

だけどみゆきは
イルミネーションよりも
そこにいる人達に
目を奪われてしまった

ほとんどの人達が仮面を被って
歩いている　　　　　　　　　

ハウステンボスの
スタッフだろうか❓
中世の人達の姿の人達も沢山いる

｢仮面舞踏会!❗
ですね❗❗凄い❣️｣

みゆきはまるで中世の
広場にいる錯覚に陥った

ハウステンボスの
企画で仮面舞踏会の
CMを見てみゆきは
行きたい❗と強く思っていた

でも、誘う相手も無くて　　　　
流石に1人では行けなくて諦めてた

「仮面舞踏会の設定　　　　　　　
　では此処は中世」

｢物語では仮面舞踏会で　　　　　
庭師と姫が一夜限りの　　　　　
仮面を着けて恋に落ちます｣

健はみゆきに仮面舞踏会の
ストーリを話した

舞台の上でそれらしい
キャストが演技をしている

庭師と姫が仮面で身分も知らずに踊っている　　　　　　　　　　　　　　　
そして恋に落ちる場面に変わって行く

みゆきの手に健が手を重ねて来た

「みゆきさん私と一緒に…恋の
神様捕まえませんか❓」

健はみゆきを見詰めた　　　　　　　

「私は捕まえたい」　　　　　　　　　

健の真剣な眼差しに　　　　　　　　
みゆきは小さく頷き　　　　　　　　　　

「はい」　　　　　　　　　　　　　　　

と答えた　　　　　　　　　　　　
　　　
「ありがとう❣️みゆきさん」　　　　　　

不意に…健の唇が…　　　　　　　
みゆきの唇に降りてきた

みゆきが…　　　　　　　　　　　
健のkissを受けた時に

会場に賑やかな音楽が流れ始めた
そしてアナウンスがそれに続く

「さぁ❗紳士淑女の皆様方皆様もどうか仮面舞踏会に参加して下さい❗」

「今宵は仮面舞踏会　　　　　　　　
お互いの身分等は分かりません❗
　楽しんで踊って下さい❗」　　　　

「私達も踊りましょう」　　　　　

健はみゆきの手を取ると　　　　　　
踊っている人達の輪に入って行った

★最後迄読んで頂き
ありがとうございます❣️
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