ハッサクくんは、日向夏ちゃんのために。
手前がご存知、ハッサクくん。奥が日向夏ちゃん。今頃から、お日様をいっぱい浴びた斜面のアチコチで、ふたりは表情を輝かせ始める。
日向夏ちゃんはまだまだ
全国的には無名。でも、宮崎なら知らない者はいない。ま、九州では知られているかな?
江戸末期に屋根に上った大工さんが発見した。以来、幾多のドラマを重ね、今日に至る。
そのドラマ、けっこう面白いんだけど、ここでは割愛だよね。
ウチの山のは、たぶん昭和40年代前半に植えられたもので、20年ほど前には数百本もが「たわわ、たわわ、たわわかな」って感じだったのを覚えている。
今では、たったの10数本。カミキリムシやウィルスにやられたんだろうな、どんどん枯れていった。
やっと生き残った日向夏ちゃん、無農薬、無肥料、無手入れ、にもかかわらず、6月には懸命に花を咲かせ、ハッサクくんのチカラを借りて受粉にこぎつける。
何しろ日向夏ちゃんは自家受粉だと、アッという間に実はポトリ、ポトリと、かわいそう。
だからね。
日向夏ちゃんにとってハッサクくんは生涯のライフパートナーなのさ。
コメント
コメント ( 4 )
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日向夏ちゃんとハッサクくんのお話し✨勉強になりました‼︎
いろいろお世話になりました。
良いお年をお迎えください❣️来年も宜しくお願い致します。
おふたりとも、コメント、ありがとうございます。2022も、ヨロシク、ね!
この最後が素敵ですねー‼️
『日向夏ちゃんにとってハッサクくんは生涯のライフパートナーなのさ。』❣️
凄い情報❗️
ありがとうございます♬
今年も本当にいろいろ
お世話になりました。
来年も宜しく
お願いしますm(_ _)m