【腰痛⑦】
今回から数回に分けて、自分でできる腰痛対策についてとりあげたいと思います。
1,日常の注意点
2,動作の注意点
3,姿勢を整える方法
4,腰の歪みを解く方法
5,椎間板のつぶれを防ぐ方法
6,内臓を整える方法
7,ストレスを断つ方法
8,ぎっくり腰の対処法
以上のような順番でお話ししていくつもりです。
■日常の注意点
日常生活の中で、基本的に心がけて欲しいことは次の三点です。
◎腰周辺の筋肉を動かす
腰痛を回復するためには、腰周辺の血の巡りを良くする必要があります。
そのため、できるだけ腰周辺の筋肉を動かします。
例えば、
「腰をひねる」
肘を後ろに引いて後ろを見るようにすると効果大。
「背伸びをする」
背伸びをして側屈(左右に曲げる)したり、ひねったりする。
腰が痛いからといって、安静にしているのは逆効果。
動かしましょう。
ただし、ぎっくり腰など、ちょっとでも動かすと痛い場合は、無理してはいけません。
◎お風呂にゆっくり入る
更に大事なのは、腰痛でもどこが痛いのでも同じですが、お風呂にゆっくり入ることが大切です。
できれば1日2~3回は入りましょう。
◎睡眠時間を確保する
腰痛には睡眠時間を確保することが大切です(8時間が理想)。特に午後10時から午前2時までの睡眠が効果的ですので、少なくとも午前0時までには休むようにしましょう。
次回は
■動作の注意点です。
(つづく)
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