【今朝の一首】-98
2023年(令和5年)
三月(弥生)
夜をこめて
鳥のそら音は
はかるとも
世に逢坂の
関はゆるさじ
作:清少納言
(せいしようなごん)
(小倉百人一首より)
59-62
作者は、『枕草子』の作者として
有名な方ですね。
「逢坂の関」とはなんでしょう⁉️
これがとても大切。
この関を越えるか超えないかは、
男女の仲になるかならないかの、
最後の関門なのですね。
男が、夜中に
「ホーホー」「ホホーツ」
「ギヤーギヤー」
と鳴いたか知らないけれど。
ぼくが来てるよ〜あけておくれよ〜
鳥の真似をして、
ウソ鳴きをして迫っているところ❣️
🟰逢坂の関はゆるさじ🟰
「鳥のウソ鳴きなんかしたって
ダメだよ〜ん」
「会ってなんかあげないわよ〜」
という歌ですね〜
おもしろいですね〜
逢坂の関は越えたのでしょうか⁉️
失礼しました
想像するのは自由です。
三度声に出して詠んでみる。
空想の世界が広がります。
下のURLをクリックの上
https://onl.tw/BaDBcDp
No、62
ご覧ください。
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