【今朝の一首】-97
2023年(令和5年)
二月(如月)
有馬山
ゐなのささ原
風吹けば
いでそよ人を
わすれやはする
作:大貳三位
(だいにのさんみ)
(小倉百人一首より)
95-58
作者は、かの有名な紫式部を母に持つ、
藤原賢子とい歌の才能ある方です。
ささ原のたくさんの笹が、
サワサワと揺れるように、
貴方はちょくちょく
来てくれればいいのにさ〜
なんで来ないのさ!
もちろん私は貴方の事を
忘れてなんかいないわさ!
あんたさんの方が、
忘れてるんと違うかな〜
これは、嫌味だ!
もっと真剣に私のところに、
来なさいよ、、、催促もあり、
イヤミもあり、、、
でもやっぱりお会いしたいという
願いがこもっているのかな!
三度声に出して詠んでみる。
空想の世界が広がります。
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No、58
ご覧ください。
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