【今朝の一首】-92
2023年(令和5年)
二月(如月)
此の度は
幣もとりあへず(ぬさもとりあへず)
手向山(たむけやま)
紅葉の錦
神のまにまに
作:菅 家
(作:かんけ)
(小倉百人一首より)
45-24
菅家
この言葉はなんなのかな〜
考えたって出てこないよ〜
そうだよ、あの有名な人さ
「菅原道真」(すがわらのみちざね)
この人ってさ
右大臣までなって出世した人
だけどいろいろあって
九州太宰府に左遷、飛ばされたんだな
旅の安全を祈る時に神に捧げる
幣(ぬさ)を部下が忘れた〜
つくづくついてない人だね〜
それで恨みを持って呪い神になるんだよね
なんか小さい頃聞いたことあるな〜
でも、切り替えたねこの人は
幣の代わりにたくさんの紅葉
【これを神に捧げましょう】
こうきたもんだ、頭のいい奴は違うね〜
悪知恵が働くね〜
いやいや機転がきくね〜
さすがや
こんなもんですかね〜
想像はいくらでも出来るものです。
三度声に出して詠んでみる。
空想の世界が広がります。
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No.24
ご覧ください。
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