
【今朝の一首】-91
2023年(令和5年)
ニ月(如月)
音に聞く
高師の濱の
あだ浪は
かけじや袖の
ぬれもこそすれ
作:祐子内親王家紀伊
(ゆうしないしんのうけのきい)
(小倉百人一首より)
92-72
高師の濱に寄せてくる浪のように
浮気っぽい
あなたのことなんて
気にかけるつもりなんて
ありゃしませんよ
私の袖が濡れるような恋なんて
やなこった
こんな感じですね
それにしても、この女性は
かなりの高齢のような〜
想像はいくらでも出来るものです。
三度声に出して詠んでみる。
空想の世界が広がります。
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No.72
ご覧ください。
コメント
コメント ( 4 )
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積田さん
おはようございます
素晴らし解説ありがとうございます
分かりやすくて良かったです ^^
新田さんへ
江戸っ子のまねしてみましたが、やっぱり千葉県人でした。
こんな調子もいいかもしれないなと思いました。
ありがとうございます。
鋭い解説‼︎
面白い♪
norikoさんへ
ありがとうございます。
この調子で、いってみようかな~
調子に乗って残り、何首か挑戦してみます。