【今朝の一首】-89
2023年(令和5年)
ニ月(如月)
瀬を早み
岩にせかるる
瀧川の
われても末に
逢むとぞ思ふ
作:崇徳院
(すとくいん)
(小倉百人一首より)
98-77
別れるのは辛いことだな〜
岩で分かれた流れも
先に行けばまた一緒になれる
それが流れ
あの人と別れてもいずれ一緒にれる
望みを残す歌のようで、いいなあ〜
想像はいくらでも出来るものです
。
三度声に出して詠んでみる。
空想の世界が広がります。
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No.77
ご覧ください。
コメント
コメント ( 2 )
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積田さん
これ、いい歌ですよね。
亡くなった人へなのか、恋人へなのか、友人へなのか…
想像するのも楽しいです。
早川さんへ
コメントありがとうございます。
日本語でありながら、昔のことばとして考えると英語のようになってしまいます。
でも、想像することは楽しいです。とても。学生時代の恋心を思い出します。
苦しい思いも、楽しい想いも。