【今朝の一首】-86
趣味

【今朝の一首】-86

2023年(令和5年)


ニ月(如月)

玉の緒よ
たえなば絶えね
ながらへば
忍ぶることの
弱りもぞする

作:式子内親王
(しきしないしんのう)
(小倉百人一首より)

52-89

親王さんは
後白河院の皇女
天皇家の娘は、恋や恋愛は禁止・・
耐え忍ばなくてはならない
女性として生きられないの〜

【斎院】
天皇の代わりに、神に仕える人を
《斎王》
と言います。
中でも、京都の賀茂神社に仕える人を
【斎院】
と言います。
未婚の皇女から占いで選ばれたようです。

皇女という神に仕える身分がさせる
苦しい気持ちですね。
天皇家が国民のために存在していた
尊い人達であることの証ですね。

想像はいくらでも出来るものです

三度声に出して詠んでみる。


空想の世界が広がります。

下のURLをクリックの上


https://onl.tw/BaDBcDp
No.89

ご覧ください。

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投稿者

積田辰也
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