【今朝の一首】-85
2023年(令和5年)
ニ月(如月)
世の中よ
道こそなけれ
思ひ入る
山の奥にも
鹿ぞなくなる
作:皇太后宮大夫俊成
(こうたいこうぐうのたいふとしなり)
(小倉百人一首より)
49-83
鹿が鳴いているな(泣いているな)
山の奥の方で
なぜか読んでいると悲しくなる
世の中に良いことが無い
嘆くような感じが伝わってくる
平安時代の様子が見えるのかも
鹿を動物の鹿ではなく
鹿🟰人間に例えてみると
すごくわかるな〜
想像はいくらでも出来るものです
三度声に出して詠んでみると
空想の世界が広がります。
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No.83
ご覧ください。
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